読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

読書 作家別は行

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祖母姫、ロンドンへ行く! 椹野道流著 小学館 2023年

祖母と孫娘の、笑って泣ける英国珍道中!! 正月の親戚の集まりで英国留学の思い出話を披露した孫娘(著者)に、祖母が「一度でいいからロンドンに行きたい、お姫様のような旅をしたい」と告げたことから、一族総出で支援する5泊7日の豪華イギリス旅行が決定! …

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙 ⅩⅢ 羊たちの宴〈下〉 支倉凍砂著/文倉十イラスト  メディアワークス電撃文庫  2025年

シリーズ13冊目、最終巻。 ネタバレあります、すみません; 教会の改革を誓ったコルの決意は、ともに歩んできたミューリやハイランド、そして旅の途中で出会った仲間たちの支えによって揺るぎない意志へと変わった。潜伏場所に皇帝や教皇特使ユーベルノまで…

あやかしたち 畠中恵著 新潮社 2025年

『しゃばけ』シリーズ24冊目。ネタバレになってるかも、すみません; ふゆのひ ある冬、雪女が長崎屋の離れにやってきた。遠い北国にも長崎屋の噂は届いていて、何でも妖たちが何の苦労もなく暮らせる楽園のような場所だと伝わっているらしい。天狗の黒羽坊…

まろ丸伊勢参り 畠中恵著 角川書店 2025年

ネタバレになってるかも、すみません; 六十年に一度、皆が伊勢神宮へ向かう、おかげ参りの年。六つになる姪の結に、大坂の大店の跡取りになる養子話が舞い込んだ。しかし、本家からの迎えは来ず、なぜか伊勢まで結を連れて来て欲しいと文が届く。うまい話に…

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙 Ⅻ 羊たちの宴〈上〉 支倉凍砂著/文倉十イラスト  メディアワークス電撃文庫  2025年

シリーズ12冊目。ネタバレあります、すみません; コルを殉教者に仕立て上げようとした異端審問官ローシェと選帝侯たちの非道な計画は、空から駆け付けたディアナの協力により砕かれた。 無傷の生還という偉業は、帝国内に薄明の枢機卿の名声をますます轟か…

ああうれしい 畠中恵著 文藝春秋 2025年

連作短編集。シリーズ第十巻。 ふじのはな 麻之助と清十郎は、高利貸し丸三とお虎の婚礼の儀を手助けすることに。ところが行く先々で、丸三とお虎の名を騙って小銭を踏み倒しているヤツがいる。犯人を突き止めるには人海戦術が必要、そのために与力の小十郎…

トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか 藤井青銅著 河出書房新社 2024年

トークに悩める全人類&ラジオファン必読!数多の才能を見出した放送作家がそのトーク術をついに皆伝。 オードリー 若林正恭さん推薦!!「この教室の授業のせいで、痛い目にあった時に「儲けた〜」と思ってしまう身体になりました。」 本書は、数多の新人アイ…

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙Ⅺ   支倉凍砂著/文倉十イラスト  メディアワークス電撃文庫  2024年

ネタバレあります、すみません; 蝕の予言を巡り争ったルウィック同盟を説き伏せ、見事に天文学者アマレットの奪還を成し遂げたコルとミューリ。 しかしそれは、デュラン選帝侯の威信をかけた計画が白紙に戻ることを意味していた。苦難の中、アマレットがも…

なぞとき 畠中恵著 新潮社 2024年

しゃばけシリーズ、23弾。…もうそんなになるかぁ。 なぞとき 手代の佐助が、頬や額に熊に引っかかれたような大きな傷を負っている。本人は「小鬼にやられた」と言うが、鳴屋の小さな手でできる傷ではない。事の真相を突き止めたら褒美をくれ、と言い出したの…

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙Ⅹ   支倉凍砂著/文倉十イラスト  メディアワークス電撃文庫  2024年

シリーズ10冊目。 ネタばれになってるかな、すみません; エシュタットを騒がせた”薄明の枢機卿”を騙る偽物を成敗し、身に余るふたつ名を背負う覚悟を決めたコル。かたわらに並び立つ、人呼んで太陽の聖女・ミューリもどこか誇らしげな様子。 公会議に向けた…

ボケ日和 わが家に認知症がやって来た! どうする? どうなる? 長谷川嘉哉著 かんき出版 2021年

挿絵はカラテカの矢部太郎さん。 認知症の進行具合を、春・夏・秋・冬の4段階に分けて、そのとき何が起こるのか?どうすれば良いのか?を多数の患者さんのエピソードを交えて描いた、心温まるエッセイ。 人生100年時代、誰もが避けられない道知っていれば、だ…

いつまで 畠中恵著 新潮社 2023年

若だんなが行方不明になり、長崎屋の不運が幕を開けた。最大の窮地を乗り越えられるの!?長崎屋から妖が消えた! 最初は噺家の場久、次は火幻医師。彼らを探すため、影内に紛れ込んだ病弱若だんなは、すべて西から来た妖・以津真天の仕業だと知る。大事な友を…

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙Ⅸ   支倉凍砂著/文倉十イラスト  メディアワークス電撃文庫  2023年

シリーズ9冊目。 ネタばれあります、すみません; 狼の化身ルティアが抱えていた心の呪縛を解き、教科書を巡るアケントでの争いに終止符を打たせたコル。目的であった聖典印刷の目処も立ち、いざ公会議に向けコルたちは準備を始めるのだった。 全世界の聖職…

キッチン・テルちゃん なまけもの繁盛記 堀川アサコ著 角川文庫 2023年

新卒で入った会社を1年で辞め、無気力に過ごしていた28歳の米田亜美。親戚の紹介で受けたお惣菜屋「キッチン・テルちゃん」の採用面接で、いかに「働くのがキライ」か力説した亜美だったが、店長のテルちゃんに気に入られ、アルバイトとして働きはじめる。 …

おやごころ 畠中恵著 文藝春秋 2023年

『まんまこと』シリーズ第9弾。 たのまれごと 旗本 羽山家から「長男に悪行がある」と相談を持ち掛けられた麻之助。だが、長男の素行を調べても何も悪い所は出て来ない。念のため次男を調べると、裕福な商家の娘との縁談が持ち上がっていることが分かった。…

忍びの副業 上下 畠中恵著 講談社 2023年

徳川幕府も二百年以上が過ぎ、戦国時代に活躍した甲賀の忍びも、今では畑作業と笠張に精を出す毎日。技だけは代々繋いで日々鍛錬に励んでいるが、それも何の役に立つのか、上忍の弥九郎などは疑問に思っている。 甲賀一族のくノ一の、お庭番との縁談が破談に…

メゲるときも、すこやかなるときも 堀川アサコ著 講談社文庫 2023年

『捜さないでください。ごめんなさい。雪男』 新型コロナ蔓延による緊急事態宣言が発令された日、夫のユキオが失踪する。結婚以来、秘宝のごとく彼に大切にされてきた乃亜は、職場のマツクラ食堂を訪ねるが手がかりなし。占いでは「すでにこの世の人ではない…

狼と香辛料ⅩⅩⅣ Spring LogⅦ  支倉凍砂著/文倉十イラスト  メディアワークス電撃文庫  2023年

シリーズ24冊目。 ネタばれになってるかも、すみません; 世界を変える大冒険へと向かった娘のミューリを追って、旅を続ける賢狼ホロと元行商人のロレンス。 だが借金で悩むサロニアの窮地を救ったロレンスの活躍が、思わぬ余波を生む。「貴重な森が失われる…

定年就活 働きものがゆく 堀川アサコ著 角川文庫 2022年

関東近郊。妙子60歳は、経理事務で勤める会社の継続雇用を受け入れるつもりだったが、会社に残ることが後輩女子たちの噂となりそのネタの提供者・同期で比較的仲の良かった合田課長、しかも彼が本社栄転で浮かれてしゃべったと思い、怒りの勢いで会社を定年…

こいごころ 畠中恵著 新潮社 2022年

「しゃばけ」シリーズ21冊目。 おくりもの 長崎屋と取引のある三野屋から相談があった。三野屋の子供が伊和屋の子供とその叔母お沙江に麻疹をうつしてしまった、そのお詫びの品選びが難航しているという。伊和屋の主人は女房を亡くしてから、子供の世話は妹…

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙Ⅷ   支倉凍砂著/文倉十イラスト  メディアワークス電撃文庫  2022年

シリーズ8冊目。ネタばれあります、すみません; いがみ合う王子たちを馬上槍試合をもって仲裁したコル。ウィンフィール王国内での争いが終息したのも束の間、コルたちの前に使者が現れる。使者の目的は八十年ぶりに開催される公会議に、“薄明の枢機卿”の出…

恋のゴンドラ 東野圭吾著 実業之日本社 2016年

ゲレンデを備えた里沢温泉を舞台に男女が繰り広げる連作短編集。 ネタばれになってるかも、すみません; ゴンドラ 結婚を約束した恋人 美雪がいながら、別の相手 桃実とゲレンデに遊びに来た広太。浮気旅行がバレないようにスノボからウェア、ゴーグルまです…

幻想遊園地 堀川アサコ著 講談社文庫 2022年

「幻想」シリーズ。 ネタばれあります、すみません; あの世とこの世を結ぶ境界エリアにある探偵事務所で勤務する、元幽霊の真理子さん。彼女のもとに、同級生が変になったという相談が持ち込まれる。原因は竜宮ルナパークなる遊園地にあるらしいのだが、そ…

ロスジェネの逆襲 池井戸潤著 ダイヤモンド社 2012年

半沢直樹シリーズ3冊目。 ネタばれあります、すみません; 東京中央銀行の花形部署から子会社「東京セントラル証券」に飛ばされた半沢直樹。新天地で2か月が経つも、なかなか結果の出せない半沢に、大きな案件が舞い込む。IT企業の雄「電脳雑伎集団」が、ラ…

またあおう 畠山恵著 新潮文庫 2022年

『しゃばけ』シリーズ外伝。短編集。 長崎屋あれこれ 若だんながついうっかり、たとえ話で出した「具合が悪い」という言葉で、布団巻きにされてしまった。お馴染みのはなれに、両親は勿論、妖や天狗や僧侶や、神様までやってくる。 はじめての使い 戸塚の猫…

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙Ⅶ   支倉凍砂著/文倉十イラスト  メディアワークス電撃文庫  2021年

『狼と羊皮紙』シリーズ7冊目。ネタばれになってるかも、すみません; 死者の乗る船が渡来する港町・ラポネルでの騒動を後にして、コルとミューリは再びラウズボーンへの帰路につく。 教会の不正を糺し、王国との争いを収める決意を新たにするコル。賢狼の娘…

100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集 福井県立図書館 講談社 2021年

「とんでもなくクリスタル」「わたしを探さないで」「下町のロボット」「蚊にピアス」「おい桐島、お前部活やめるのか?」「人生が片付くときめきの魔法」「からすのどろぼうやさん」「ねじ曲がったクロマニョンみたいな名前の村上春樹の本」「八月の蝉」「大…

御坊日々(ごぼうにちにち) 畠中恵著 朝日新聞出版 2021年

時は明治20年、浅草の東春寺の僧 冬伯にまつわる連作短編集。廃仏毀釈の折に死んだ師僧について迫っていく。 ネタばれになってるかも、すみません; 色硝子と幽霊 廃仏毀釈で廃寺になった浅草東春寺を、かつてこの寺で修行していた冬伯は、相場で儲けた金で…

白銀ジャック 東野圭吾著 実業之日本社文庫 2010年

初出は2008年。 年の瀬、新月高原スキー場に脅迫状が届いた。犯人は、数あるゲレンデのどこかに、雪が降る前に爆弾を仕掛けたと言う。経営陣は損失を怖れて警察には通報せず、言われるまま身代金を払うことを決意。だが、それは一度では収まらなかった。小出…

世の中と足並みがそろわない ふかわりょう著 新潮社 2020年

スマホ画面が割れたままの女性、「ポスト出川」から舵を切った30歳、どうしても略せない言葉、アイスランドで感じる死生観、タモリさんからの突然の電話……。どこにも馴染めない、何にも染まれない。世の中との隔たりと向き合う “隔たりスト”ふかわりょうの、…