『アメトーーク！ 本屋で読書芸人』見ました。
TVで予告されてから、なんやかんやで延びに延びて漸くの放送。いや～、待ってましたよう。
今回登場されたのは ビビる大木さん、Aマッソ 加納さん、ヒコロヒーさん、ラランド ニシダさん、カモシダせぶんさん。カズレーザーさん出てらっしゃらないのね、ちょっと残念。
ビビる大木さんはやっぱり幕末歴史関係を紹介されてましたね、蔵書もそんな感じ。「毎月読んでる月刊ムー」には思わず吹き出しました。
ヒコロヒーさんは普段読んでる本が本当に正統派、中高で無理矢理読まされるような本を「無性に読みたくなる」と紹介してらっしゃるのは、ある意味勇気がいるし、自分がしっかりしてるんだろうなと思いました。紹介できなかったルポルタージュ本って何だったんでしょう、作者の裏側まで見てしまうような意地悪さも健在（笑）。
カモシダせぶんさんの本棚が、一番見覚えのある本が並んでましたね～。辻村深月さん、東野圭吾さん、漫画は『攻殻機動隊』に『バーナード嬢曰く』、『ポプテピピック』（笑）。米澤穂信さん、森見登美彦さんにラノベもちらほら。火事にあわれた蔵書も気になる（苦笑；）、でもそれが作者に届くなんて、何て僥倖！ 自分の推しを熱く語る姿は胸に響きました。詠坂雄二さんですね、分かりました！
女子高生か女子大生のような衣裳の加納さん、「帯なんかいらん」価値観は変わられたそう（笑）。小川哲さんの作品は、早速図書館に予約を入れました。『悪口本』やら何やらは、心がハイな時でないと読めなさそうなので、ちょっと保留です。
ニシダさんの『建築知識2022年5月号』は、私も聞いたことあったなぁ。安野光雅さんとか妹尾河童さんの本読むみたいで、面白そうだなと思ったんですよね～。
カバーは私もかける派です、ただ単に傷むのがいやだから。
現場にはいらっしゃらなかったけど、平成ノブシコブシ吉村さん、『ベルセルク』読んでらっしゃるのね～。普段の言動から歴史や政治お好きなんだなとは思ってました、投資…。してらっしゃいましたね（苦笑；）。天下って、獲った後維持するのも大変ですよね。
オアシズ大久保さん、西炯子さん読んでらっしゃるのね～、話題作きちんとチェックしてらっしゃる感じ。他人の本棚って楽しいなぁ。
今回はノンフィクション系が多いイメージでしたね～。
うちの図書館では、かなり前に紹介された『サピエンス全史』が漸く予約20人切ったかな、って感じ（うぬぅ；）、今回紹介された本も予約殺到してるんだろうなぁ。
そう言えば先日ふと、自分が実質一番影響を受けた本って『美味しんぼ』ではなかろうか、と思って愕然としたんですよ。
この年齢からでは上書きはもう無理かもしれないけど、さらに面白い本に出合えますように。
