4年振りだそうですね、「読書芸人」。予告見た時から楽しみにしてましたよ（笑）。顔ぶれがほぼ変わって、若林さんも又吉さんも光浦さんもいないのか～、ちょっと寂しい。でも新しい方が続々登場、Aマッソの加納さん、ティモンディの前田さん、ラランドのニシダさん、ゾフィーの上田さん。新旧取り混ぜての紹介、皆さん緊張してらっしゃるのか初々しい（笑）。フォローする蛍原さん、ケンコバさん、カズレーザーさん優しい（笑）。
Aマッソの加納さん、2017年のM-1グランプリ敗者復活を見て以来 心密かに応援してたので、この頃の活躍ぶりは嬉しい限り。頬っぺたピンク色で目をきらきらさせて、「これが好き！」「紹介できて嬉しい！」って思いが画面から伝わってくるようでした。古谷田奈月さん、紹介されてた～！
翻訳家で読む、ってパターンはしたことないなぁ、まぁ海外小説自体あまり読んでないからなぁ。確かに以前、翻訳家さんが出版社に「この作品はいい！」と売り込んでる、という話は聞いたことあったような。この頃の翻訳家さんはプロデュース能力までいるのね、で、それが響く人には伝わってるのね。
相変わらず独特のチョイスのカズさん、紹介された三平方の定理の使い方ですが、チョコの厚さは加味されてないじゃん、と屁理屈を言いつつ見てました。新明解国語辞典は有名ですよね、例文が阪神タイガースファンなんですよね（笑）。カズさんでも登場人物ごっちゃになることあるのね～。それの対処をちゃんとやってらっしゃるのが凄い。私諦めちゃってるもんなぁ（苦笑；）。電子書籍派、ってのも合理的でカズさんらしい。
加納さんの本棚には和田竜さんやアガサ・クリスティも見え隠れ。中島らもさん、岡嶋二人の名前も。
伊坂幸太郎さん、森見登美彦さんを紹介された前田さん、恩田陸さんも読んでらっしゃる様子。西尾維新さんもありましたね～、『完全自殺マニュアル』映すかよ（笑）。
上田さんが一番仕事に直結した本を読んでらっしゃるような。演劇関係の蔵書、多かったなぁ。三島由紀夫、読んでないけど面白いのかぁ。萩尾望都さんも増田さんにお勧めされてましたっけ。
ニシダさん、『わが闘争』読んでるの？？ 古典SFから詩集、教科書の年表に載ってるような文学書や時代小説に競馬必勝法も（笑）。
そしてみんな読んでる筒井康隆御大！ 森見さんの作品もどの方も持ってらっしゃいましたね、いやぁ、一時停止しまくって書名確認しましたよ、人の本棚って楽しい（笑）。
『三体』面白そうだなぁと思って図書館で検索してみたら、予約者殺到してました、影響力凄い！ ふと思いついて4年前に紹介されてた『サピエンス全史』も見てみたら、まだ100人以上の予約者が！ これもまだ４年前の余波なのかしら。
上田さん、ラインの交換はできたのかな（笑）。来年も『読書芸人』、企画して下さったら嬉しいです。
