読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

爆笑問題 with タイタンシネマライブ #25 に行ってきました。

 10月11日(金)、「タイタンライブ」の生中継を見てきました。
 銀座時事通信ホールで開催されるお笑いライブ「タイタンライブ」を各地TOHOシネマに生中継、スクリーンで鑑賞するシネマライブ。
 私はTOHOシネマなんば別館にての鑑賞です。

 出演は日本エレキテル連合瞬間メタルゆりありくスピンオフユニットおさるさんクローザ―X、宮地大介、ウェストランド、長井秀和ウーマンラッシュアワージグザグジギーマシンガンズパックンマックンアンガールズ、BOOMER&プリンプリンと爆笑問題。…多分。
 相変わらず豪華なメンバーでした。

 このライブ中継は、いつも勤め先から直行して見に行くんですが、今回は酷い目にあいました。乗っていた地下鉄御堂筋線の電車が淀屋橋駅で止まってしまいまして(まぁ、ローカルな話題;)。線路のどこかに異物が入り込んで、その調査をしているとか。駅員さんの「復興がいつになるかわかりません」の言葉に、四ツ橋線の肥後駅まで歩いて乗り換えることを決意。でも、何しろ不案内な土地で道も分からないし、人に道を訪ねながらも何とか駅に辿りついて電車に乗って、ようやく難波の駅に着いたら着いたでそこから映画館までの道のりがよくわからないし。当然開始時間にも遅れました。20分くらい過ぎてたかなぁ。画面では瞬間メタルが演じていました。…と言う訳で、今回、出演者の記載が「多分」です。周囲の方も迷惑だったと思います、すみません;
 
 何しろ今回は、ウーマンラッシュアワーが楽しみで。何しろここ数年、「出て来いよ、出て来いよ」と密かに推している漫才コンビ、このシネマライブに行き始めた当初から、アンケートの「出演して欲しい芸人」欄に記入し続けた名前です。何のネタするのかな、とわくわくしながら見ました。
 ……「八つ当たり」かぁ。好きなんだ、好きなんだけど、バイトリーダーでもムラセンでもムラパンマンでも、私は溢れて流れるキャッチフレーズが聞きたかったなぁ。私が初見で心を鷲掴みにされた圧倒的なインパクトを、ライブに来てた人も味わってたらいいんですが。
 日本エレキテル連合は、あれ、人形自分たちで作ってるんだろうなぁ、大阪のそのスジの人を曲解したネタを(笑)、宮地さんは野生動物の子殺し兄弟殺しのエピソードから始まった子育てアドバイザーの女性のラジオ番組を。
 長井さんは今回はパントマイム、ジグザグジギーは伝票を押し付け合う二人を演じ、パックンマックンはマックンの「じゃない方」エピソードから英語の教科書の不自然さを。
 マシンガンズは、どうしたんだろう、何だか方向変わっちゃったんでしょうか、周囲に噛みつくネタ好きだったんですが。でも「俺は足立区の出身だぞ」ってのには訳分からないながら笑っちゃったんですけどね。アンガールズのお二人は、あれは上半身脱がれた段階で笑っちゃうよなぁ。
 BOOMER&プリンプリンはサザエさんを演じ(本当に衣装を忘れられたようで)、最後、大トリで爆笑問題。熱愛報道、東京オリンピック宮崎駿監督の引退等々。宮崎監督を「きっとまた作品作ってくれますよ」と同類項に上げた「やめられない人」の例に、笑いながらも「…出てる脳内ホルモン同じかもしれないなぁ」とちょっと思ってしまったり。

 帰り、御堂筋線難波駅はまだ復旧していませんでした。じゃあやっぱり、あのまま電車に乗ってても動かなかったんだろうな、電車を乗り換えた私の判断は一応正しかったのかな、と少しほっとしました。前回の中継不良といい、ちょっと不運が続いてるなぁ。
 次は12月、笑福亭鶴瓶師匠の出演が決まっているそうで。今度はちゃんと見られますように。


 追伸 そういえば帰りがけ、阪急電車の中で20代くらいの男性が『小公女』を読んでるのを見てびっくりしたんでした。多分新潮文庫川端康成翻訳の分だと思うんですが、いや、私は好きなんだ、愛読書なんだけど、男の人で「読んでます」って人に会ったことなくて、声かけようかと思ったほど。感想聞きたかったなぁ。