☆コミックス同好会、次の企画の提案です。
「マイベストコミックス 3-on-3 」
…好きなジャンルを3つ設定して、各々のベスト3を挙げる。後は自由に書く。
ジャンルは何でもよい。大きく振りかぶってw「オールタイムベスト3」でもいいし、ニッチな視点で「浄水器についての漫画ベスト3」でもいい。
例によって確信犯ならルール違反もOK。ジャンルを1つに絞ってもいいし(1-on-3)、ベスト5を挙げてくれてもいいし(3-on-5)、いっぱい書いてくれてもいい(10-on-10)。
さらに、1位、2位を隠して(仄めかすだけにして)、3位だけを書くというような変形もOK(3-on-3-about the third)
締め切りは、次の満月(8/28)まで。
「マイベストコミックス 3-on-3 」
…好きなジャンルを3つ設定して、各々のベスト3を挙げる。後は自由に書く。
ジャンルは何でもよい。大きく振りかぶってw「オールタイムベスト3」でもいいし、ニッチな視点で「浄水器についての漫画ベスト3」でもいい。
例によって確信犯ならルール違反もOK。ジャンルを1つに絞ってもいいし(1-on-3)、ベスト5を挙げてくれてもいいし(3-on-5)、いっぱい書いてくれてもいい(10-on-10)。
さらに、1位、2位を隠して(仄めかすだけにして)、3位だけを書くというような変形もOK(3-on-3-about the third)
締め切りは、次の満月(8/28)まで。
この間あだち充作品のヒロインについてつらつら書きました。
で、その後つらつら考えました。
じゃあ、女の子受けのいいヒロインは?
「戦うヒロイン」でならすぐ何人か思い浮かびました。『BASARA』の更紗や『天は赤い河のほとり』のユーリ。系統は違いますが、『スケバン刑事』の麻宮サキとかも入れていいかな。
でも、そうじゃなくて、「護られるヒロイン」で。そうなると、本当一人しか思い浮かびませんでした。…と言う訳でまたしてもベスト3じゃないんですけどね、確信犯いいんですよね?(←こればっかり・苦笑;)。
で、その後つらつら考えました。
じゃあ、女の子受けのいいヒロインは?
「戦うヒロイン」でならすぐ何人か思い浮かびました。『BASARA』の更紗や『天は赤い河のほとり』のユーリ。系統は違いますが、『スケバン刑事』の麻宮サキとかも入れていいかな。
でも、そうじゃなくて、「護られるヒロイン」で。そうなると、本当一人しか思い浮かびませんでした。…と言う訳でまたしてもベスト3じゃないんですけどね、確信犯いいんですよね?(←こればっかり・苦笑;)。
1.『彼方から』(ひかわきょうこ著)
ファンタジーやSF、冒険物でのヒロインの扱いって結構微妙。主人公と言うか、ヒーローの行動理由になってたりすることが多いんですが、正直「この女の子のどこがいいんだろう…」と思うこともしばしば。
「この子が王女さまでなかったら、こんなに熱心に守って貰えるかしら」
「王女」の場所に、少年漫画なら「幼馴染み」「女神の化身(←これは某漫画だけかな・笑)」、少女漫画なら「前世の恋人」「○○の巫女」をお入れください(笑)。あとは「やっと見つけた安らぎの場所」とかかな(笑)。
己の実力省みず、何の考えもなく敵地に乗り込み、結局自分ではどうしようもなくなってヒーローに助けられる『流浪人剣心』の薫(←剣心来なかったらどうするつもりだったんだ)、娼婦の服を嫌がる『OZ』のフィリシア(←頭いいんだろ、状況読めよ)。お約束とはいえ、感情移入するには少々つらい。
『彼方から』のヒロイン、ノリコはいい。自分の無力を自覚して、それでもできることを探す。健気で一生懸命。イザークが放っておけなかったのもよくわかる。正体を知られて去ろうとするイザークに、動かない体で、まだ不自由な言葉で「行かないで」って訴えるシーンはもう胸がきゅんきゅん言いましたね(笑)。
ヒーローと同じ目線でいたい、自分の力で乗り越えたい、ただ護られるだけでは物足りない、と言うのでこの頃のヒロインは戦い始めました。それでもやっぱり女の子に力が無い場合でも、その女の子に好感を持たせることはできる。ひかわさんの作品は好きです。
…あ、女性支持率の高いヒロイン、『フルーツバスケット』の透くんがいたか。
「この子が王女さまでなかったら、こんなに熱心に守って貰えるかしら」
「王女」の場所に、少年漫画なら「幼馴染み」「女神の化身(←これは某漫画だけかな・笑)」、少女漫画なら「前世の恋人」「○○の巫女」をお入れください(笑)。あとは「やっと見つけた安らぎの場所」とかかな(笑)。
己の実力省みず、何の考えもなく敵地に乗り込み、結局自分ではどうしようもなくなってヒーローに助けられる『流浪人剣心』の薫(←剣心来なかったらどうするつもりだったんだ)、娼婦の服を嫌がる『OZ』のフィリシア(←頭いいんだろ、状況読めよ)。お約束とはいえ、感情移入するには少々つらい。
『彼方から』のヒロイン、ノリコはいい。自分の無力を自覚して、それでもできることを探す。健気で一生懸命。イザークが放っておけなかったのもよくわかる。正体を知られて去ろうとするイザークに、動かない体で、まだ不自由な言葉で「行かないで」って訴えるシーンはもう胸がきゅんきゅん言いましたね(笑)。
ヒーローと同じ目線でいたい、自分の力で乗り越えたい、ただ護られるだけでは物足りない、と言うのでこの頃のヒロインは戦い始めました。それでもやっぱり女の子に力が無い場合でも、その女の子に好感を持たせることはできる。ひかわさんの作品は好きです。
…あ、女性支持率の高いヒロイン、『フルーツバスケット』の透くんがいたか。