読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

川上とも子さん

 病気療養中とは聞いていたのですが、お亡くなりになったと知って驚きました。
 まだまだお若かったのに、残念です。

 代表作として紹介されていたのは『少女革命ウテナウテナや『ヒカルの碁』のヒカル、『ケロロ軍曹』の日向冬樹でしたが、私は川上さんが一番本領発揮してるのは、小さな女の子を演じた時だと思っています。
 最初にその名前を意識したのは多分『ふしぎ遊戯』。でも、妙に印象に残ってるのは『星方武侠アウトロースター』で一回限り出て来た女の子でした。
「え、これ本当に子供が声やってる?」と最後、エンドロールで名前を確認したのを覚えています。
少女革命ウテナ』でもウテナの子供時代が特に秀逸で。いい意味で、素人臭さというか、自然さをいつまでも持ち合わせてらっしゃる声優さんだなぁと思っていました。
 『遙かなる時の中で』でもヒロインを演じてらっしゃいましたね、ああいう逆ハーレム状態のヒロインを演じても、同性から眉を顰められない声優さんというのはなかなかいらっしゃらないのに。

 ご冥福をお祈りいたします。