読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

おおきく振りかぶって 6巻 ひぐちアサ著 講談社アフタヌーンKC

 またしてもまいさんからお借りしました。まいさん、毎度ありがとう♪
 夏の甲子園、予選第一回戦三回裏から七回表まで。桐青高校もようやく三橋を警戒し始める。四回裏、一死三塁の危機を凌いだ次の回、西浦高校は死球で出た三橋が盗塁、バント、スクイズで一点追加。その裏、桐青は徹底したカーブ狙いでヒット、送りバント、センターフライで一点返す。続けて六回裏、ピッチャー強襲のヒットと二塁打スクイズで同点。六回表、西浦の攻撃は無得点。…
 相変わらず田島君ステキ。勉強はそっちのけでも野球の予習はするのね(笑)。ピッチャーゴロの処理をとっさに三橋に指示する辺り、かっこいいです。阿部はもう、三橋のお母さん状態(笑)。デッドボールを心配したり、体力を気遣ったり。三橋が三振した後の打席で「やっと好きに打てる」って思ったのは、ランナーがいない状態の事を言ったのか、三橋に気がとられて集中できない事を指したのか、どっちでしょう(笑)。のぼせて鼻血出した三橋を見て呆然とする阿部も何か可笑しい(笑)。モモカンを直視できない相手キャッチャーも微笑ましいなあ、よっ、高校生!(笑)
 …しかしこれ、全何巻になるだろう。まいさん、次も宜しくね♪(←こらこら;)