映画『呪術廻戦0』見ました。
TVシリーズは面白く見ていたんですが原作は読んでいません。映画は「まぁ空いてきたら見てもいいかな」という感じだったのですが、友人に誘われ、何故か初日にレイトショーで見ることに。
地元の映画館では前日でもまだ座席が取れる状態だったので、熱心なファンの方のお邪魔にならなかったのはよかったです。まぁ上映回数も無茶苦茶多かったですしね。
出だし、連想したのは小野不由美著『魔性の子』。学校が舞台の場面では『悪霊シリーズ』も少し思い浮かべました。
自分を守ろうとする「何か」の存在に困惑している主人公 乙骨憂太。その過剰な報復が決して悪意からではないので、かえってタチが悪い。救いの手を差し伸べたのが五条先生、呪術高専に転入することに。
私のような声優オタクには耳福な映画でしたね～。緒方恵美さんファンは観に行って損はないな、女たらしと称された返し「失礼な、純愛だよ」には、思わずにやにやしてしまった（笑）。「私の初恋は緒方さんです！」と後々語る女性ファンが、また増えたことでしょう（笑）。
私が見た回では、エンディング途中で席を立ってしまった方がいたんですが、あれは２回目だったのか、急いでたのか。その後でさらに映像があったのに、残念。
里香ちゃんがいなくなって、憂太くんの力は無くなったんじゃないのかな、それとも菅原道真の子孫ってことだから、別の呪をかける方法を編み出したのかな。
興業も順調な様子、とするとTVシリーズの続編も早々に期待できそうですね。楽しみです。
