読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

夏目友人帳 10巻  緑川ゆき著  白泉社花とゆめコミックス

 相変わらずまいさんにお借りしました、まいさんいつもありがとう♪

 偽りの友人
 幼い頃、夏目の「見える」ことを信じなかった柴田。再び夏目の前に現れた柴田は、公園で出会った少女・村崎が人間かどうか確かめてほしいと言う。

 月分祭
 三隅地方で行われる「月分祭」は、豊作の神「豊月神」と地枯らしの神「不月神」が十年に一度、勝負を繰り広げる古い祭り。人が行わなくなったこの祭りを、今でも妖たちが代行している。ただ、今年は何故か「豊月様」が姿を現さない。名取は豊月神の捜索を依頼され、妖たちは夏目をかつぎ上げる。豊月神が見つからなければ、不月神を封印するしかない。夏目はそうさせたくないと奮闘し、いつしか名取もそれに協力し始める。…

 …モノローグが神谷さんの声で聞こえる…。
 アニメの影響大きかったんだなぁ。
 柴田と手を繋ぎながら消えていく村崎の姿には、やっぱり泣きそうになりました。
 名取の、隠れていた優しさまで引き出す夏目の一生懸命さ。アニメもよかったけど、この空気感はやっぱり原作だよなぁ、と思います。
 今回、友人帳はあまり関係ありませんでしたね。レイコさんの話も知りたいです。