鋼の錬金術師 21・22巻 荒川弘著 少年ガンガンコミックス

　変わらず祥さんにお借りしました、祥さん毎度ありがとう♪

　ブリッグズ兵の警護の元、リゼンブールに帰って来たウィンリィ。エドやグリードも機械鎧の整備のためにリゼンブールに戻っていた。心配するウィンリィにエドは再会を約束し、中央（セントラル）に向かう。
　リオールでは傷の男（スカー）とマルコー医師がイシュヴァール人の生き残りと合流し、東では東方軍と北軍が合同演習を行う。視察に来たブラッドレイ大総統はまんまと足止めできたものの、アルがセリムに囚われてしまう。
　中央のスラムでホーエンハイムと会うエド一行。その夜、アルを擁したセリムとグラトニーがエド達を襲う。だが思わぬ苦戦を強いられ、セリムはグラトニーを喰ってその能力を増幅させる。
　一方、ブラッドレイ夫人を人質に、ロイ・マスタング大佐がクーデターに起つ。

　アルはホーエンハイムと協力し、自分を囮にしてセリムを閉じ込めることに成功する。グリードは世界の王になるため、一人中央へ向かう。
　中央西区のマスタング大佐の元にはブリッグズ兵が、レベッカが、マリア・ロスが集結し、ハボックが援護する。
　エド達は第三研究所から地下に潜入。二手に分かれてホムンクルスの元に向かった。ホーエンハイムはランファンをシンの元に送り、一人ホムンクルスと相対する。一方、エドたちは魂を載せた人形群に襲われていた。混乱の中、メイリンに連れられていたエンヴィーは復活する。
　セリムはキンブリーに助けを求め、囲みは壊された。アルは絶対絶命、瀕死の合成獣ハインケルはアルに「賢者の石」を渡す。…

　…ウィンリィ、ノーブラなんや…。あのボリュームで、ってったらよっぽど胸筋鍛えないと（笑）。
　今までの登場人物が大集合。ハボックも再登場、かっこえ～！　こんな風に繋がるとは！
　アルはとうとう賢者の石を使いました。副作用がなければいいんですが。