読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

鋼の錬金術師 18巻  荒川弘著 少年ガンガンコミックス

 変わらず祥さんにお借りしました、祥さんいつもありがとう♪

 北の砦・ブリッグズで、ウィンリィ機械鎧寒冷地仕様にして貰ったエド。キンブリーから傷の男・スカーとドクター・マルコーの捜索、そしてブリッグズに血の文を刻むよう命令される。
 廃墟となった元鉱山の町でメイ・チャンやドクター・マルコーと出会い、キンブリーの部下・合成獣の二人と戦うスカーを追いつめるエルリック兄弟。ドクター・マルコーのとりなしやウィンリィの発案で、スカーたち一行はキンブリーに気付かれないよう、地下の廃坑道を通ってブリッグズの砦に向かう。丁度その頃、アームストロング少将は中央からの呼び出しを受けていた。ウィンリィたちにその情報を伝えるべく、アルは吹雪の中、砦に急ぐ。
 一方、中央ではホークアイ中尉が大総統キング・ブラッドレイの息子・セリムの正体に気付いていた。…

 …セリムには本気で驚いた。あんなウラがあったとは;
 涙を武器にするウィンリィ。砦の兵たちはアームストロング少将を「あんなおっかないのメスじゃない」とか言ってましたが、ありゃ素質十分だよ(笑)。
 アル、天性の女たらし!(笑)。何も説明がなくてもエドの真意を迷うことなく汲み取る、この二人の信頼と言うか繋がりと言うか、さすが。揃って合成獣二人をどつき倒す辺りも息ぴったりだし(笑)。でも魂は肉体に呼ばれているようです。時間はまだあるんでしょうか。
 ホーエンハイムのそっくりさんが最後に選んでた人柱は、やっぱりマスタング大佐なんでしょうか。エドの「人を殺さない覚悟」、貫き通せればいいんだけど。