読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

アニメ「獣王星 chapter11.希望」見ました。

 結構ハラハラどきどきしながら見てしまいました。余韻があまりにもあっさりしてたのは意外でしたが。
 できれば声優さん使って欲しかったなぁ。光一くんは予想外に頑張ってたのですが、サードがねぇ; 個人的には松本保典さんとか森川智之さんとか希望。有本欽隆さんがオーディン役で嬉しい♪
 この頃のSFアニメの傾向に、「舞台背景を最初に説明しない」ってのがある気がします。あれはやっぱりエヴァンゲリオン以降の流行りなのかな。ガンダムSEEDがそうだったし、スクライドも背景説明は途中で、でした。それまでのエピソードで「え、どういうこと、どういうこと!?」って興味を惹き付けてくれればいいんだけど、それは余程面白くないと、私は続けて見るの止めてしまう。「エウレカセブン」も、私はそれで止めてしまいました。クオリティからして、この作品は面白くなるだろうなと言う予想はついたんだけど、それでも付いて行けなかった。如何に細かい設定を作っていたとしても、視聴者に伝えていなかったら、それは制作者側の自己満足でしかないんじゃないかなぁ。「獣王星」は漫画が原作だったこともあって、その点すごくしっかりしてた。ちゃんと第一話で説明があって、すんなりストーリーに入れました。久しぶりに正統派の展開を見た気がします。