読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

銀魂 10・11巻 空知英秋著 集英社ジャンプコミックス

 変わらずSさんにお借りしました、Sさんいつもありがとう♪
 10巻は銀さんの隠し子騒動から始まって(←銀さん、身に覚えあるんだ・笑)扇風機間違いと肝試し大会、カブトムシを探し歩く真選組とのどたばたと新八の電車男話。
 11巻で電車男の続きと異星人宅配屋マッハのり子、くの一さっちゃんのナース話と辻斬りから端を発するシリアス話が途中まで。
 みんな、基本的にいい人なんだなあ、と思ったのが隠し子騒動。人斬り似蔵登場ですね。着物の袖の付き方とかおぶいひもの掛け方とかの不自然さが気になりました。「SFなんだから仕立て方とか違うんだよ、きっと」と自分に言い聞かせつつ(笑)。猫耳のエロメスちゃんにムカつく神楽ちゃんとお妙さん、いいなあ(笑)。意図的にタッチの南ちゃんを演じるさっちゃんといい、「男の子の好きな女の子を演じる」ことをネタにする、ってのは少年誌ではあまり見ない気が…(笑)。
 作者が「自分は黄金聖闘士だと思ってたけど実は纏ってたのは段ボールだった」って書いてたのは何だか身につまされました;