読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

銀魂 38~41巻 空知英秋著 集英社少年ジャンプコミックス

 やっぱり祥さんにお借りしました、祥さん毎度ありがとう♪
 もう40巻越えるのねぇ~(しみじみ)。

 38巻は桂小太郎の視点から描いた松平片栗虎と娘との確執、社会見学がパトリオット製造にまで発展し、殴られ屋の男が神楽と出会った不運、初銭湯を楽しむ茶吉尼星人に、湯の浸かり方を教える万事屋たちの攻防。
 忘年会で粗相した銀さんが六股かけて女の子たち(?)と付き合う39巻、無実の罪で入れられた監獄で看守長とじーさんのやり取りに関わり、呪いのブルーレイに振り回される。
 将軍のスキー旅行にお供して遭難、ギャルゲー「ラブチョリス」にハマった新八を現実に引き戻そうと「俺の嫁 天下一武闘会」に出場する銀さん、神楽が手に入れた携帯電話は曰くつきの品だった40巻。
 エリザベスの思いがけない正体が明らかになる「蓮蓬編」41巻は『スケット・ダンス』とのコラボ付き。

 38巻には読み切り『ばんからさんが通る』収録。

 
 ほぼアニメで見てましたね。
 『スケット・ダンス』の回もそうでしたが、アニメは「中の人」のネタも入るのよね(笑)。『蓮蓬編』なんか、月曜エリザベスの声を古谷徹さんが、米堕卿の声を池田秀一さんが演じましたもんね、一声聞いただけで笑ってしまった。杉田さんも楽しげに演じるし、そして、石田彰さんはやっぱり凄いと思いましたよ(笑)。
 大丈夫?と思う内容も相変わらず多々有り。ピン子だのエナリだの、読んでる方がはらはらするような。どっきりにあう銀さんの、最後のオチはうわぁ、って感じでしたね。何、長谷川さんだけ本気だったの?(笑)
 それにしても峰不二子って好きな人多いんだなぁ、『名探偵コナン』のお母さんなんかも造形まさしくそうですもんね。理想の一つの形なんですかね。