銀魂 31～34巻 空知英秋著 集英社少年ジャンプコミックス

　変わらず祥さんにお借りしました、祥さんいつもありがとう♪

31巻は人気投票をめぐっての攻防　蜂の巣退治を頼まれた万屋一行が巻き込まれた権力抗争
六角屋急襲時の因縁から沖田に立った死亡フラグ
ラジオ体操で神楽が出会った友達の話。
32巻は心温まる（？）マダオの夏休み観察日記から始まって、猫の耳なしホウイチと銀さん、桂の協力タッグを描いた一篇と料理教室に通う女子連中、ハナクソがそよぐ近藤。
お天気アナ結野クリステルをめぐる結野家・巳厘野家二大陰陽師の対立が33巻まで続いて、
34巻までが本物のサンタを見極めるサンタクロース決定戦、張り込みを続ける山崎のあんぱん祭り
年賀状の紹介とバレンタインデーに迷う可憐な（笑）女の子たち
恋人ができてすっかり綺麗になったキャサリンの恋愛譚、
かぶき町の勢力争いに真っ先に巻き込まれたお登勢と銀さんの話が途中まで。

　34巻でアニメが終わる訳ですね。まぁ頑張って迂回寄り道してましたものね。
　猫になった銀さんたちの話、桂役の石田彰さんがもう達者で楽しくて仕方なかったのを覚えてます。うっかりすると泣けちゃうんですよね、全く油断がならない（笑）。
　結野アナのお兄さんは緑川光さんだったし。本当にシスプリしてそうですもんね、緑川さんゲーマーだから（笑）。パンデモニウムは能登麻美子さんですよ、何て儚げで可愛らしいパンデモニウム。そりゃ新八も惚れるって（笑）。
　山崎のあんぱん祭りの話、好きだな～。あのお話の閉じ方とか好き。
　あれ、お登勢さん本当に死んだのかな。そんな筈はないだろうな、とは思いつつ。…本当に死んでたら凄いなぁ。