新聞で訃報を知りました。
翻訳物には詳しくありませんが、それでもこの方の名前は存じ上げていました。
真っ先に思い出したのはアイザック・アシモフの一連の作品、中でも特に『黒後家蜘蛛の会』。アシモフのいかにもえらそーな雰囲気を、茶目っ気たっぷりに再現して下さいました。
調べてみたら アシモフの作品以外にも、ペリー・メイスンのシリーズや、SF作品も翻訳してらっしゃる様子、知らず知らずお世話になってたんだなぁ。
見知らぬ世界を紹介して下さって、ありがとうございました。
ご冥福をお祈り致します。