『僕僕先生』、最終巻。ネタばれあります、すみません。
この作品をお好きな方は、以下の記事を読まれない方がいいかと思います。
この作品をお好きな方は、以下の記事を読まれない方がいいかと思います。
美少女ツンデレ仙人・僕僕先生と弟子・王弁のロードノベル「僕僕先生」シリーズ、堂々完結!
時空を越えた王弁が辿りついた世界は、現代日本だった。そこで出会ったのは、妻が消えた男とあの殺し屋……。一方、長安では、王方平が人間と神仙の戦いを始めようとしていた。しかも彼は、あの女神を復活させようとしていたのだ。
王弁は、元の世界に戻れるのか。姿を消した美少女仙人・僕僕先生の目的は一体、何だったのか――。
現代日本に飛ばされた王弁は華佗の生まれ変わり康介と出会い、その最後を看取る。王弁を時を越えて追って来た王方平を振り切り、僕僕と合流して唐の時代に帰る。拠比の剣で司馬承禎を天地に帰す。
雷王の子 砰は神々の決定事項として人間を滅ぼすことを命じられ、親友 董虔と共に雷霆槍を持ち出して雷雲を逃げ出す。僕僕一行と合流し、蓬莱の帝江に会いに行く。人間界への攻撃をやめさせるために、だが、帝江の気配はなく、多くの神仙や渾沌が襲ってくる。僕や砰、董虔を犠牲にして王弁は吉良に乗って逃れ、吉良の故郷へ。そこで天馬の翼を手に入れるべく、燭陰と耕父の元へ。勝機を失っている燭陰の腹を裂き、吉良は翼を得る。
王方平の気配を追って吐蕃へ、デラクとドルマと再会。さらに程海へ。馬銀槍、呉紫蘭、蒼芽香の無事を確かめる。一方、普化天尊は王弁との未来を餌に、魃の封印を解いた。一旦魃は王弁との生活を手に入れるが、王弁と僕僕の結びつきを見て、身を引く。
蓬莱で、普化天尊と一体化した王方平との最終決戦。荒れ果てた蓬莱で、王弁は拠比の剣で王方平倒し、帝江から引き継いで、僕僕と共に新たな天地になる。…
時空を越えた王弁が辿りついた世界は、現代日本だった。そこで出会ったのは、妻が消えた男とあの殺し屋……。一方、長安では、王方平が人間と神仙の戦いを始めようとしていた。しかも彼は、あの女神を復活させようとしていたのだ。
王弁は、元の世界に戻れるのか。姿を消した美少女仙人・僕僕先生の目的は一体、何だったのか――。
(出版社HPより)
葛福順、ラクス、貂は玄宗につき、人々の祈りを力に変える技を伝授した。関羽雲長、斉天大聖孫悟空も玄宗に味方した。現代日本に飛ばされた王弁は華佗の生まれ変わり康介と出会い、その最後を看取る。王弁を時を越えて追って来た王方平を振り切り、僕僕と合流して唐の時代に帰る。拠比の剣で司馬承禎を天地に帰す。
雷王の子 砰は神々の決定事項として人間を滅ぼすことを命じられ、親友 董虔と共に雷霆槍を持ち出して雷雲を逃げ出す。僕僕一行と合流し、蓬莱の帝江に会いに行く。人間界への攻撃をやめさせるために、だが、帝江の気配はなく、多くの神仙や渾沌が襲ってくる。僕や砰、董虔を犠牲にして王弁は吉良に乗って逃れ、吉良の故郷へ。そこで天馬の翼を手に入れるべく、燭陰と耕父の元へ。勝機を失っている燭陰の腹を裂き、吉良は翼を得る。
王方平の気配を追って吐蕃へ、デラクとドルマと再会。さらに程海へ。馬銀槍、呉紫蘭、蒼芽香の無事を確かめる。一方、普化天尊は王弁との未来を餌に、魃の封印を解いた。一旦魃は王弁との生活を手に入れるが、王弁と僕僕の結びつきを見て、身を引く。
蓬莱で、普化天尊と一体化した王方平との最終決戦。荒れ果てた蓬莱で、王弁は拠比の剣で王方平倒し、帝江から引き継いで、僕僕と共に新たな天地になる。…
う~ん、訳わからん(爆!)。
とりあえず、今までの登場人物大集合。すっかり忘れていた人もいたのですが、読み返す気もないなぁ(苦笑)。
前回も思ったのですが、これ編集さん読んでるのかなぁ。どういう状況か、誰がこの場にいるのか、何の武器を持ってるのか、読んでて把握できない。誰の台詞かすらしっかり分からず、もういいや、と途中からはただ淡々と読みました。
結局玄宗はどうなったんだ、最終決戦の場にいたと思ったのに途中から描写なくなったし、魃もどうなったのか分からないままだし。作者の頭の中には全部辻褄があった状態で整理されてたんだろうか。
どうも何だか独りよがりな印象の否めない作品でした。ふぅ。
とりあえず、今までの登場人物大集合。すっかり忘れていた人もいたのですが、読み返す気もないなぁ(苦笑)。
前回も思ったのですが、これ編集さん読んでるのかなぁ。どういう状況か、誰がこの場にいるのか、何の武器を持ってるのか、読んでて把握できない。誰の台詞かすらしっかり分からず、もういいや、と途中からはただ淡々と読みました。
結局玄宗はどうなったんだ、最終決戦の場にいたと思ったのに途中から描写なくなったし、魃もどうなったのか分からないままだし。作者の頭の中には全部辻褄があった状態で整理されてたんだろうか。
どうも何だか独りよがりな印象の否めない作品でした。ふぅ。