将軍家のお膝元、尾張へ戻って来たとがめと七花。そこで否定姫から次の変体刀の情報を聞き、二人は江戸・不要湖へ向かう。
どうやら四季崎記紀の工房があったらしい不要湖、今では不要物で湖が埋め立てられてしまった不毛の地。誰も近づかないのは、そこに日和号と名付けられたからくりがいて、侵入者を容赦なく攻撃して来るから。
日和号そのものが変体刀の一振りらしい。変体刀収集のためには、日和号を壊す訳にはいかない。
悩む七花に、とがめは奇策を授ける。…
どうやら四季崎記紀の工房があったらしい不要湖、今では不要物で湖が埋め立てられてしまった不毛の地。誰も近づかないのは、そこに日和号と名付けられたからくりがいて、侵入者を容赦なく攻撃して来るから。
日和号そのものが変体刀の一振りらしい。変体刀収集のためには、日和号を壊す訳にはいかない。
悩む七花に、とがめは奇策を授ける。…
第七話で「居住い正して見始めた」とか言っていた割に、今回の日和号の顛末を覚えていませんでした、すみません; 闘ってたのはうっすら記憶にあったんだけどなぁ、そうか、電池切れかぁ。
左右田右衛門左衛門も本格始動、生い立ちが語られ、真庭海亀を倒します。真庭忍軍、いよいよかませ犬と化しています。
四季崎記紀の工房には何が残っていたのか、二人は次の変体刀を目指して出羽の国へ向かいます。
次巻へ続きます。