読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

NANA―ナナ― 13~17巻  矢沢あい著  りぼんマスコットコミックス クッキー

 レイラの誕生日パーティにて。ノブと香坂百合は結ばれ、タクミはレイラとシンの関係に気づいてシンに釘を刺す。(13巻)

 上原美里は本名の都築舞を名乗り、ブラストのマネージャーとしてプロダクションに就職。一方ブラストの面々は、大阪のラジオ局の仕事で、出待ちをする少女・上原美里を意識する。ヤスと篠原美雨の距離が近付いていることを悟ったナナは、忙しさを理由に延ばしていたレンとの婚姻届を、いよいよ出すことを決意。矢先、雑誌社から送られて来たレンとレイラのツーショット写真を見て動揺する。(14巻)

 レンとレイラの写真をもみ消す代償として、タクミは自分の結婚を公表。急に降って湧いた奈々とタクミの入籍に、ナナは孤独から精神的に不安定な状態に。(15巻)

 レコーディングのためトラネスはイギリスへ旅立つ。ブラストは少人数のファンを集めた謝恩会を計画。参加者には大阪の上原美里も含まれていて、それを知った都築舞はナナと美里を近付けない方がいい、と主張する。ゴシップ週刊誌『サーチ』は、ナナの母親の存在に眼を着けていた。(16巻)

 ナナの母親が記事になった。週刊誌に翻弄された奈々は、ナナの新居に押しかけ、そのまましばらく同居することに。都築舞は自らの境遇をヤスに打ち明ける。(17巻)

 16巻にはノブの生い立ちを語った『[NOBU]―ノブ―』を収録。


 いや、何故だか17巻のみ持ってるんですが; 遅ればせながら(本当に)、いつもありがとう啓子さん♪ …でも何故?(笑) 
 何で誰も彼もがこうサカってんだよ、とか思ってしまった13巻(苦笑;)。
 この人たち、感情で動くのに妙に分析癖あるんだよなぁ。ちょっと鬱陶しいくらい(←おいおい;)。
 で、やっぱり、写真をそのまま取り込んだ背景には違和感が…。読んでてそこが流せないんですよね、どうしても眼が止まってしまう。
 さて、行方不明の歌姫ナナは、今はイギリスにいるようです。タクミと奈々は離婚したのかな。奈々が着物を着られるようになったのは、美雨に教えて貰ったからみたいですね。タクミからの誕生日祝いの服、コートや靴は着回してるし、このあたり細かいなぁ。