読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― 1~6巻 和月伸宏著 少年ジャンプコミックス

 久しぶりに読んでみました。当時、「少年ジャンプで自分より年上が主人公張ってるよ!」と仲間内で話題になった作品です(笑)。
 
 巻之一で神谷薫、明神弥彦、相楽左之助が登場。
 巻之二、黒笠編。これはアニメが盛り上がったのを覚えてます。
 巻之二ラストから高荷恵登場、四乃森蒼紫率いる御庭番衆との戦いが四巻まで。アニメでは御庭番衆の般若を野島昭生さんが演じてらしたんですよね、嬉しかったなぁ。蒼紫役は安原義人さんでしたよね。
 巻之五が「弥彦の戦い」、三条燕ちゃん登場。後半は「石動雷十太編」と言うか、「塚山由太郎編」と言うか。これが六巻まで続いて、巻之六後半で錦絵師・月岡津南と左之助の過去話。 

 製作裏話もエッセイみたいな感じで載っていて、これ楽しかった。
 読み切りが載ってるのも、少年漫画にしては珍しい気がしてました。少女漫画では普通のことなんですけど。飛天御剣流の変遷も見られて何だかお得(笑)。始めのうちって、『ドラゴンクエストダイの大冒険』の方の影響受けてた雰囲気の絵だったんですね。
 カセットブックの方のキャストでアニメも見たかったなぁ、とちょっと思いつつ。とか言いながら、うえだゆうじさんの左之助も好きだったんですけど。
 薫ちゃん、帯の結び方はふくらすずめなのね~。五巻、六巻くらいから結び方のバリエーションも増えていってます。
 次から確か斎藤一登場でしたよね。楽しみ楽しみ♪