ワンピース 巻一～五 尾田栄一郎著 集英社ジャンプ・コミックス

　１巻が図書館の開架に並んでいたので、手に取りました。
　…いやぁ、とうとう手を出してしまった感が私の中でどうしても否めない；；
　アニメの方は見てるんですけどね。

　ルフィと赤髪のシャンクスとのエピソードから始まって、海軍志望の少年コビーとの出会い、海賊狩りのゾロを仲間に迎えて、ナミが登場するまでが１巻。
　道化のバギーとの戦いが２巻、３巻で描かれ、珍獣の島の森番とのエピソードを挟んでウソップ登場。
　病弱な少女・カヤの屋敷に執事としてもぐりこんでいたキャプテン・クロの襲撃を阻もうとするウソップたちの活躍が４巻、５巻の途中まで。
　５巻後半で海上レストランのサンジが登場。…

　アニメの方は確かコビーとの出会いから始まっていた記憶があるんですが、原作では先にシャンクスとのエピソードが語られてたのね～。ルフィの左目の下の傷跡ができた様子も描かれていたとは、すっかり忘れてました。あと、海賊バギー編での、ペットフード店の犬シュシュの存在とかも。細かな繋がりも忘れてましたね。海軍大佐斧手のモーガンとクロの関わりとか。
　でもアニメで1回見ただけにしては、よく覚えてたんじゃないかなぁ。そうそう、クロ船長の声は橋本晃一さんだったなぁとか、ジャンゴは矢尾一樹さん演じてらっしゃったなぁとか（声のことばっかりかよ；）、女海賊アルビナは美人になってまた出てくるんだったよなぁ、とか。勿論コビーやヘルメッポも。
　ゾロとくいなの過去話は、アニメでは確か泣いたんですけど、今回は泣かなかったです。…何でだろう。
　ウソップの、後方援護に徹する、誰にも気づかれなくていい、って精神は、最初から示されていた訳ですね。
　さて、これから復習も兼ねてちょっとずつ読んで行きましょうか。
　そうそう、『小さなバイキング ビッケ』は、私も見てました！