三浦しをんさんのエッセイ集。
羽海野チカさんの表紙も可愛らしい一冊。後表紙や見返しの羽海野さん流著者近影が羨ましい。
古本屋でバイトし、銀幕のスタア俳優に思いを馳せ、まん○らけに敵情視察に向かい、バンドの追っかけをし、日々妄想に耽る。三味線を習い、盆栽、歌舞伎に興味を示す。
ケストナーの『飛ぶ教室』をああいう風に読んだことはなかったなぁ。『風が強く吹いている』の原型(?)が載ってるのにびっくり。
所々に挟まれる朝日新聞書かれたと言うエッセイも普通で面白かったです。歌舞伎と波長が合う話とか、祖父が火炎放射器で雑草を焼き払うついでに家まで焼いちゃった話とか(←どこが普通なんだ!?・笑)。
…やっぱり小説よりエッセイだなぁ。
羽海野チカさんの表紙も可愛らしい一冊。後表紙や見返しの羽海野さん流著者近影が羨ましい。
古本屋でバイトし、銀幕のスタア俳優に思いを馳せ、まん○らけに敵情視察に向かい、バンドの追っかけをし、日々妄想に耽る。三味線を習い、盆栽、歌舞伎に興味を示す。
ケストナーの『飛ぶ教室』をああいう風に読んだことはなかったなぁ。『風が強く吹いている』の原型(?)が載ってるのにびっくり。
所々に挟まれる朝日新聞書かれたと言うエッセイも普通で面白かったです。歌舞伎と波長が合う話とか、祖父が火炎放射器で雑草を焼き払うついでに家まで焼いちゃった話とか(←どこが普通なんだ!?・笑)。
…やっぱり小説よりエッセイだなぁ。