読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム ライブビューイング見ました。

 2月18日、『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』ライブビューイングに行ってきました。
 ラジオ『オードリーのオールナイトニッポン』が15周年を記念して決行したイベントを、全国の映画館に中継したもの。
 私は西宮TOHOで参加しました。

 開演は5時半から。私は4時半まで『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]』イベントのライブビューイングを見ていたので、合間は1時間、微妙な時間です。ちょっとお腹にたまるものを、と甘味(スープストックのおぜんざい)を入れて、すぐ映画館に戻りました。ちょっと早かったかしら、と思ったのも束の間、画面にすぐどきどきキャンプのサトミツさん(背番号31032のユニフォーム着用)と藤井青銅さんの姿が。そうか、この前説(?)もライビュに映してくれるんだ。早々に着席しといてよかった!ww

 一応私は、『オードリーのオールナイトニッポン』初回からのリスナーです。堂々と古参と言えないのは、離れていた時期があるから。特に理由はなく、寝落ちが続いてフェードアウトして、で丁度その頃の10周年イベントを逃しました。それはやっぱり少し悔しかったので、今回はライビュで参加することに。お客さんはちょっと年齢層高めかな(自分も含め・笑)、でも高校生らしい姿も見かけました。

 ライブビューイングと配信用の特別映像も流れ(西宮でのコール&レスポンスは、内気な人が多かったようです・苦笑:)、いよいよ開演です。若林さんは映画『フィールド オブ ドリームス』のパロディ映像からラスタカラーの自転車に乗り替えて登場、春日さんは『メジャーリーグ』からの堂々闊歩。合間に星野源さんの「おともだち」のプロモアニメ(なのかな)も挟んで、中央のラジオブースへ。「ドームでラジオしに来ました」、こんなにも多くの観客に囲まれて。

 遠くはロサンゼルスから来た人もいるとのこと、ドームで「トークイベントをする」のはローマ法王大川隆法以来のことなのだとか。…そうか、私ら信者だったのか(笑)。そこから、「東京ドームから」いつも通りのラジオが始まりました。若林さんのウーバーイーツの話、日本テレビのメイクさんがアリーナ席選ばなかった話、前泊したホテルの部屋から東京ドームが見えなかった話(エッセイに書くじゃん!には笑ってしまった。いや、見えなくても書くでしょ・笑)、春日さんのターンではお二人の思い出の店のチャーハンを再現し、味見した若林さんから「スカそうと思ってたのに泣きそう」とのコメントを引き出したり。春日さんのご両親もドームに来てらっしゃるみたいで、その際舞台の裏側の席を「あんなとこ」呼ばわりする失言も(笑)。

 春日さんの愛車ベンツのゲレンデを持ち込んで力尽くでの駐車合戦、車体にバレーボールはぶつけられましたが、自転車での追突はありませんでした。…優しい、のか?(苦笑;)
 続いて春日さんはフワちゃんとプロレス勝負、春日さんの奥さんクミさんの、ラーメンに味玉トッピング権を掛けて。実況席にはアナウンサーさんの他にサトミツさんやクミさんの姿もありましたっけ。技の応酬、クミさんの助勢、毒霧の噴霧、最後には味玉無料券の雨が降りました。本当に使えるヤツだったみたいなんですが、期限が3月末でしたねぇ。…もうちょっと長くてもよかったんでは。(こっそり)

 DJブースが現れて、若林さんがDJスキルを披露。…していたと思ったら、シルエットがもう一人、「東京ドーム久しぶりだなぁ」の台詞。…星野源さんの登場でした。会場、もう大歓声。映画館でも息を呑む声が上がりました。
 『Orange』を歌った後、ラジオブースに座って星野さんと若林さんのトーク。「こんなこと言うのも何ですけど」と若林さん、「星野さん、歌 上手いっすねえ」。そう、失礼かもしれないけど、本職さんの本職に感心して伝えたくなる時ってありますよね(笑)。
 星野さん出演は本当にサプライズで、どうしても外せない予定があって参加できない筈だったのに、それが無くなったのだとか。前半に出て来た春日さんが作ったチャーハンを「僕も食べたかった」。星野さんにも馴染みの店だったそう。
 もう一曲『Pop Virus』を、若林さん担当のラップ部分が東京ドーム特別バージョンで。ちょっとぼやいてらっしゃいましたね、さすがです(笑)。

 『浅草キッド』の曲が流れて、「死んでもやめんじゃねーぞ」のコーナーが始まりました。一人ぽつんとネタを読み上げる春日さんの元に、若林さんが遅れて登場。ああ、もうイベント終盤なんだ、終わっちゃうんだ、とちょっと胸を突かれる思い。お二人はトロッコに乗って、周囲を幟を持ったスタッフに囲まれながらドーム中を回られました。

 今日の映像が次々流れて、何だか披露宴の催しのようだと思ってたら、今度はスーツとピンクベストの衣裳で、お二人が登場されました。…そりゃそうだよね、最後は漫才だよね。思いもよらない所で笑いが起きるハプニングもありながら、お二人で自画自賛される、ファンの前ならではのネタ。ホーム感満載、ええ、笑わせて頂きました(笑)。

 鳴りやまぬ拍手の中、中継が終わって、そして漸く、映画館の中でも拍手が起こっていたことに気が付きました。何だか幸せな気分で、帰途に就きました。

 そうそう、コーナーの合間合間にはお馴染みの面々がお顔を見せられました。ビトタケシさん、ニッチローさん、TAIGAさんとダブルネームのジョーさん、そして松本明子さん。松本さんの背後に座ってらした青年には何だか見覚えがあったのですが、勘違いではないですよね?(笑)

 ライブビューイングの特典、ラスタカラーのバンドは大切に置いてあります。
 オリエンタルラジオのあっちゃん曰く「濃いファン引きつれた東京ドーム」、オードリーさん、こんなにも愛されてらっしゃるんですね。イベント成功おめでとうございました。