読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

オードリーの悪いようにはしませんよ。 オードリー ぴあ出版社 2011年

 オードリーがあらゆる質問に“素”で答える、爆笑トークエッセイ!

 情報誌『TVぴあ』にて2008年11月にスタートし、現在も大好評連載中の“オードリーの悪いようにはしませんよ。”が、ついに一冊の本になって登場!
 「部屋に霊がでます。どうしたらいいですか?」「子猫の名前を考えてください」
 「親友と呼べる人はいますか?」「春日さん、太りすぎ注意!!」……など、
 読者からの質問・お悩み・苦情に対して、オードリーが本音でトーク
 100%くだらない会話の中には、テレビとは一味違った二人の素顔が見えかくれ。
 これを読めば、オードリーがもっと深くわかる、もっと好きになる!!
 表紙イラストは漫画家の福満しげゆき氏が担当。
 書籍だけの撮り下ろし企画<オードリーが写真で質問に答えます>や、
 両親からの質問に答えるおまけコラム<両親からの質問も悪いようにはしませんよ。>も特別収録した、ファン必読の一冊です。
                                        …だそうで。(紹介文より)

 収録されているのは2008年11月から2011年3月まで掲載分。
 いや~、図書館にあるとは思わなかった(笑)。
 私はオードリーの、というより若林さんのファンなもので、読めて嬉しかったです。…いや、読みたかったら買えよ、って感じなんですが、そこまでではないんだよなぁ(←こらこら;)。
 好きになったきっかけははっきり覚えていて、『アメトーーク』“じゃない方芸人”を見てから。2008年M-1準優勝以降の、オードリーのメディアへの怒涛の露出具合に、ちょっと首を傾げていた頃でした。大丈夫かなぁ、潰れてしまわないかしら(←何様?・苦笑;)と個人的に眉をひそめていたらの出演で、で、いやぁ笑った笑った。で、画面に向かって平謝りしました。ごめんなさい、ごめんなさい、甘く見てました、すみません;
 不安から安心への振り幅が大きかった分、ファンになるのは一気でした。友人からは「そう言えば昔から、地味な男が好きだったよね」(いや、こんな言い方はされなかったけど似たようなニュアンスのことを)と言われ、確かに私はアクセサリーでも金より銀、さらにいぶし銀が好きってタチだけど、そういうことではないんだよと心密かに反論しつつ。でもその彼女は、“嵐”の中では大野君が一番好き、と宣言している人なので、その彼女にそういう意味合いのことを言われるのはどうよ、とも思うんですけどね~、っていや私、冷静になれ。“嵐”はそもそもジャニーズだから。
 
 で、この本です。ええと、ラジオで若林さんが「春日の器が大きいと思われるのが不本意だ」と言っていたのはどの回でしょう?? 読み返しても分からない;; だから当時連載を読んでた人でも、そう思った人は少ないんじゃないかしら?(笑)。お二人とも妙に冷静で分析癖があって、若林さんの「結局僕ってツッコミじゃなくて、絡んでこないで嫌味を言ってるヤツ」って言葉には思わず吹き出しました。
 TVなどで知っていた話もあり、知らなかった話もあり。二人とも仲いいよなぁ。
 さて。『小声トーク』は図書館に入らないかしら。(←おいおい;)