Y田さんにお借りしました、Y田さんいつもありがとう♪
ファプタの攻撃、さらには原生生物たちの侵入により、ついに崩壊した成れ果て村。
リコ、レグ、ナナチは様々な思いを胸に、その地を後にする――。
旅への覚悟を新たにし、再び奈落の底を目指すリコたち一行。
そんな中、メイニャがある探窟家の死体を見つける――。
勇気と杞憂が入り混じる大冒険活劇、第十一巻！！ （裏表紙紹介文より）
例によってファプタの餌付けに成功したリコ、躊躇いなくファプタのお尻の匂いを嗅げるとは流石です（笑）。ファプタは白笛の声が聞こえるんですね。リコも自分の白笛プルシュカとは夢の中で喋れる様子、何かでもプルシュカ性格変わってないか？（笑）
後半は遭難死していた探窟家クラヴァリについて描かれます。…相変わらず描写が痛い；； 彼と共にダイブしていた少女（なのかな）テパステは逃げ遂せて、別の探窟隊に合流しているようです。『呪詛船団（ヘイルヘックス）』新たな白笛スラージョ登場です。おとぎ話ハリヨマリの歌は何を語っているのか、次の二千年とは。
次巻に続きます。
