読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

ちはやふる 三十一~三十四巻 末次由紀著 講談社コミックス

 全国高等学校かるた選手権大会準決勝、瑞沢高校は富士崎高校に一歩及ばず、北央学園に負けた藤岡東高校と3位決定戦に挑む。千早は新と対戦、だが千早はまず仲間のことを気に掛け、「新と試合している」自覚が乏しいまま、それでも新たに一勝する。
 その頃、太一は周防名人と若宮クイーンを特集したTV番組の収録につきあって、大阪にいた。その帰り、母親が太一を探して近江神宮にいることを知り、太一も近江神宮に駆けつける。

 最後の最後でヒョロが勝負を決めて、団体戦の優勝は北央高校に。早々に会場を後にする太一は、「次は試合で」とメッセージを残した。
 個人戦、各階級で善戦する瑞沢部員、だが千早は若宮詩暢に敗退する。

 前日の団体戦の負けを引きずりながらも勝ち続ける新。富士崎の山城理音も若宮詩暢に叶わず、決勝戦は新と詩暢に。個人戦なのにチームを気にして試合をする新に、詩暢は運命戦にまで持ち込まれて逆転負けを喫し、「仲間」を意識し始める。

 部活を引退する三年生。だが千早はクイーン戦への参加を決め、受験勉強も頑張ることに。北央高校出身で東大かるた部の周防と練習に励む。若宮詩暢はTV出演や取材に応じつつ、明星会に参加。だがそこに価値を見いだせず、周防名人に連絡を取る。…

 最終学年、「これで最後」が増えて行くけど、「今まで」はちゃんと意味がある。肉まんくんにも、机くんにも。頑張りが遅かった、と後悔する理音、思わずほだされる桜沢先生。菫ちゃんたちにも自覚が出て、それぞれの成長が眩しいです。チーム戦が白熱する分、若宮さんの孤高っぷりが際立って辛い。
 千早、ちゃんと大学行けるのかな。かるたで推薦取れないのかな。「かるたで鍛えた忘却力」には笑わせて頂きました(笑)。
 さて、次は東日本予選かな。次巻に続きます。