読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

ちはやふる 末次由紀著 十一~十三巻 講談社コミックス

北央学園対瑞沢高校。強敵同士がぶつかる展開、西田は先に負けてしまい、4人での運命戦にまでもつれ込む。ここで試合慣れの差が露呈、北央は札分けを完成させてほぼ勝利を確定したかに見えたが、太一が意地で一勝。結局瑞沢は敗北するが、北央は敗北感を味わうことになる。

落ち込む千早を母親はショッピングに誘い、袴を誂える。吹奏楽部との部室争奪も一段落して、いよいよ全国大会。一見国際色豊かな千葉代表、クイズ強豪校の山口代表を瑞沢が下していた頃、新は交通渋滞で間に合わなかった福井代表校に押し切られて、団体戦の替え玉出場する羽目に。それがばれて個人戦出場が危ぶまれる中、瑞沢高校は優勝候補の一角 明石第一女子高校と対戦していた。西田はサポートに回る駒野に苛立ちを感じる。…

 

 この頃のスポ根漫画って、相手校の背景や人間関係まで細かく描かれてて、どちらにも思い入れできるんだよなぁ。富士崎高校の桜沢先生が登場、そうそう、この先生かっこよかったんだよ。アニメでは林原めぐみさんが声を当ててて、これぞ!って感じで。

 千早のかるたは明石の逢坂恵夢に火をつけました。めぐたんには妙な親近感が(苦笑;)、兵庫代表だからかなぁ。

 次巻に続きます。