そう! ズッキーニは! 天ぷらが美味しいのよう!!と激しく同意した16巻。
シロさんはケンジの母親や姉妹と、ケンジは佳代子さん夫婦と会いました。少しずつ広がって行きますねぇ。
一緒に暮らすパートナーの性格の良さも垣間見えて、なんだかほっこり。食材を使って補充しなかったことを素直に詫びるケンジ、夕食の準備ができてなくても「めんどくさくなってしまったのねぇ…」と相手の気持ちに寄り添う山田さん。何ていい人…! 山田さんのその後の「すぐごはんにするわね!」の何とカッコいいこと!(笑)
それにしてもシロさんの前の同棲相手のノブさんて、料理はする人だったのね~。惚れた弱味で文句の言えないシロさん、「結婚するなら3番目位に好きな人がいい」って氷室冴子さんも著書で言ってたっけ。
ドライフルーツ(ドライマンゴー)をヨーグルトに一晩漬けて戻す、ってのはIKKOさんが『家事ヤロウ』で紹介してましたけど(命名「お帰りマンゴー」)、マシュマロまで一緒にしてフローズンにするのは知らなかった…。フレグラとかでやったらどうなるかな、試してみよう。ドライカレーはうちプルーンも刻んで入れるなぁ。
シロさんも事務所の長になりました。手間のかかる料理でお祝い、今更ながらケンジの店長就任の分も。ケンジ、愛されてるわ(笑)。
次巻に続きます。