読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

爆笑問題 with タイタンシネマライブ #27 に行ってきました。

 2月14日(金)、「タイタンライブ」の生中継を見てきました。
 銀座時事通信ホールで開催されるお笑いライブ「タイタンライブ」を各地TOHOシネマに生中継、スクリーンで鑑賞するシネマライブ。
 私はTOHOシネマなんば別館にての鑑賞です。

 出演は瞬間メタルゆりありく、流れ星、パックンマックン日本エレキテル連合つぶやきシロー、ウェストランド、長井秀和インスタントジョンソン、宮地大介、BOOMER&プリンプリンと爆笑問題
 相変わらず豪華なメンバーでした。
 始まって早々、音声が一瞬途切れてちょっとひやひやしましたよ。え、また?と言うか、もう?と言うか。すぐ繋がって、その後は順調だったのでほっとしました。よかった、よかった。

 時節柄(?)、ゴーストライター騒ぎで話題騒然の作曲家さんネタが多かったですね~。お猿のりくくんまで真似てましたもんね。妙に似てた気がしたのは私だけかしら。
 パックンマックンは英語で漫才。「うわぁ、真剣に聞き取りしなきゃあかんやん;」と眉間にシワよせつつ(苦笑;)。やっぱり判らない所もあったのですが、何とかなるもんなんですね~。ああいうネタって、アメリカ本国でも大丈夫なのかしら。「わからなくても見栄張ってわかるフリをするもの」というパックンの言葉にはとにかく納得(苦笑;)。
 日本エレキテル連合は小説家先生とそこに住み込みで働く少女のコント、つぶやきシローさんは腹立つあるあるを(黒蜜を嫌う黄粉、ってのはよくわかるなぁ)、ウェストランドは相変わらず焦って拗ねてましたし、長井さんは久々に「間違いない」をした後で「いつもここから」を始めました。「…いいの?」とちょっと思ってしまったわ(笑)。
 インスタントジョンソンは大学に合格した受験生の、友達への心ないコントを(紹介文がエラリー・クリーンでちょっと驚いた)、宮地さんは朝の官能小説を朗読(…これ、かなり前に見たことあるような…)。BOOMER&プリンプリンはドラマ『明日ママがいない』を題材に、で、最後は爆笑問題。今回もスーツでしたね、やはり『明日ママがいない』からソチ五輪、触れずにはいられないよね、の作曲家のゴーストライター騒ぎにSTAP細胞。田中さんがツッコミを間違えるというか、「いや、そういうツッコミは違うか」と反省する場面もあって。いや、間違ってはいないかもしれないんですけど、固有名詞を出すのはまずいかもなぁ。でもそうしたら、何と言えばよかったんでしょうね。…って、意味分からなくてすみません;

 みんな集まってのエンディング、瞬間メタルの迷走ぶりを、流れ星さんがからかっていたのが何とも印象的でした。それが次々繋がっていくのも可笑しくて。前田さんの、一発芸へのツッコミ(?)の遅さは、こちらで見ていても判りましたよ(笑)。
 所々、カメラが演者の動きを追い切れてない所がやっぱりあって、残念だったなぁ。だから、アップなんて要らないから、舞台全体を映してくれてたらいいのに。
 映画館のお客さんも、随分増えて来た気がします。…また西宮でやってくれないかなぁ。