勇気ある本だなぁ。
帯があったらそこに書いてあったのかもしれませんが、少なくとも本そのものには、どういうコンセプトで作られた本か、全く説明がない。というわけで読み始め、ちょっと戸惑いました。
そもそも自由律俳句というものの読み方(あるのかな、そういうの)が判らないしなぁ。共感というか、そういう風に読んだらいいのかしら。
「蝉の死骸は次の日に消えているもの」
なんていう一句は、そういえばそうだな、と眼から鱗でした。
せきしろさんの作品は何となく哀しい感じだし、又吉さんの作品は可笑しみの方が先に来る感じ。
エッセイや「え、どうなってるの?」「何、これは?」というような写真も載っていて、やっぱりちょっと可笑しいながらも哀しいのでした。
帯があったらそこに書いてあったのかもしれませんが、少なくとも本そのものには、どういうコンセプトで作られた本か、全く説明がない。というわけで読み始め、ちょっと戸惑いました。
そもそも自由律俳句というものの読み方(あるのかな、そういうの)が判らないしなぁ。共感というか、そういう風に読んだらいいのかしら。
「蝉の死骸は次の日に消えているもの」
なんていう一句は、そういえばそうだな、と眼から鱗でした。
せきしろさんの作品は何となく哀しい感じだし、又吉さんの作品は可笑しみの方が先に来る感じ。
エッセイや「え、どうなってるの?」「何、これは?」というような写真も載っていて、やっぱりちょっと可笑しいながらも哀しいのでした。