読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

ガラスの仮面 46巻  美内すずえ著  白泉社花とゆめコミックス

 視力の弱くなった亜弓さんは母親の歌子さんと特訓へ。
 一方、真澄さんのマヤへの想いに気付いた紫織さんは、妨害工作を開始。真澄さんへ、マヤに婚約指輪を盗まれた、ウェディングドレスを汚されたと訴え、マヤには紫のバラのひとの名を騙って、びりびりに破いたアルバムを送り返します。
 それでも、暴漢に襲われたマヤを庇ったのは真澄さん。(いや、そもそもの原因は速水真澄なんだけど;)  マヤは自分の気持ちを自覚します。

 亜弓さん、そんなひらひらのフレアースカートでキャンドルの中を歩いたら危ないと思うんですが…。歌子さんも歌子さんで、「床は大理石だから燃え広がらないわ」。…いや、亜弓さんには燃え移るでしょう;; でも、わずかな風の動きだの何だのに気付き始めました。いよいよ紅天女に近付いてます。
 そして真澄さんは、あんな豪華な部屋で寝起きして朝シャワー浴びて、飲むのが缶コーヒーみたいなんだよなぁ。ちゃんと豆から挽いて淹れて貰えばいいのに(笑)。

 紫織さんの策略は裏目に出て、マヤと真澄さんは豪華客船でワンナイトクルーズに出かけることに。紫織さんと言えば、今時あんな絵に描いたような(いや、描いてるんだけど)意地悪する女性ってねぇ(笑)。指輪はともかく、ドレスを仮縫いまで仕立てた人、泣いてるでしょうね。
 もうこの続き出てるんですよね。次巻に続きます。分かり易い、っていいなぁ。