読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

家庭教師ヒットマンREBORN! 28~33巻  天野明著  集英社少年ジャンプコミックス

 続けてまいさんにお借りしました、まいさんどうもありがとう♪

 謎の不動産屋「川平のおじさん」に匿われたのも束の間、真6弔花に追われ、ツナ達は森の中へ逃げ込む。ユニはここが最終決戦の場だと自分の予知を告げた。
 ボンゴレ守護者、ヴァリアー、真6弔花が集結した所で、百蘭は自身の分身・ゴーストを投入する。敵味方構わず死ぬ気の炎を吸収するゴーストをツナは倒したが、その炎は百蘭の力になっていた。
 百蘭の圧倒的な破壊力に苦戦するツナ。ユニは命をかけてアルコバレーノを復活させ、ツナたちを助けようとする。ツナは再び死ぬ気の炎を燃やし、ボンゴレⅠ世(プリーモ)もその意志に共鳴。ボンゴレリングの枷を外し、ツナの本来の力を解放する。百蘭は倒れ、アルコバレーノは復活。ユニとγの命と引き換えに、ツナたちは過去へと戻る。

 十代目の継承式が行われるらしい。ツナにはまるで寝耳に水、ファミリーを継ぐ意思などないのに、続々と招待客がツナの前に現れる。世界規模の地震災害のため並森中学に転校してきた古里炎真たち七人の転校生も、実はシモンファミリーと言う弱小マフィアだった。
 不器用で気弱な炎真に親近感を抱くツナ。だが様々な因縁や行き違いから、シモンファミリーはボンゴレファミリーに宣戦布告する。そこにはボンゴレⅠ世に裏切られ、非業の死を遂げたとされる初代シモンの影があった。ツナは不意を討たれた山本と連れ去られたクロームのために、シモンファミリーの聖地・無人島へ向かう。…

 未来編が完結、継承式編始動。
 γは確かアニメでは井上和彦さんが演じられたんでしたよね、さぞかしユニとの最期はかっこよかっただろうなぁ(笑)。
 登場人物や武器も増えたりバージョンアップしたり、特に武器や必殺技は覚え切れなくなってきたぞ;(苦笑;)。
 シモンファミリーとの戦いは、それでもボンゴレ側がそこそこ順調に勝っていて、結構珍しいパターンかなぁとも思ったり。黒幕を自任するジュリーの真の狙いは、ボンゴレⅠ世と初代シモンの間には何があったのか、炎真の両親や妹を殺したのは本当にツナの父親なのか。
 次巻へ続きます。