読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

おおきく振りかぶって 9巻 ひぐちアサ著 講談社アフタヌーンKC

 これもまいさんにお借りしました、まいさん毎度ありがとう♪

 美丞のコーチ呂佳は桐青の主将から西浦のデータを集める。
 西浦も三回戦に向けて、相手チーム崎玉高校の偵察。崎玉高校は部員が11人しかいないが、5番の一年生・佐倉を軸に接戦を制し、波に乗っている。作戦会議で阿部は、三橋を休めるためにもコールドゲームを狙うこと、5番の敬遠を提案する。
 三回戦1回表、崎玉の攻撃は三者凡退に打ち取り、西浦は後攻。前回の怪我のため一番ファーストになった田島がセーフティバント、牽制を気にしながら二番栄口が送りバントで二塁へ。三番泉がライトへ三塁打、田島が帰って一点。四番花井のスクイズでさらに一点。田島は花井に、四番ならそれで満足するな、と声を掛ける。
 二回表、打ち合わせ通り5番の佐倉に敬遠のサインを出す阿部。観客席からヤジがあっても気にしないよう三橋に助言する。…

 …驚いた。泉くんの台詞が福山さんの声で聞こえる(笑)。
 前巻のラストで出てきた利央の兄・呂佳は、口が悪いだけで悪人ではないようで(笑)。桐青の主将はもう野球をする気はないのかな。傷は深いんだなぁ。
 沖や栄口が阿部と三橋の通訳をしてあげてます。田島は相変わらず三橋へは遠慮ない態度、でも三橋は嬉しそう(←少し切ない・笑)。阿部も三橋との付き合い方を模索中(笑)。チアガールの希望者も出てきました、選手の家族も協力してます。モモカンの過去もほんの少し明かされました。
 それにしても、いつの間に二回戦済んだんだ? 全然覚えてないわ;;