紀行文(?)と言うかエッセイと言うか、中国へ行って美味しいものを食べる話、他二編。
著者の作品『満漢全席』の続編と言うか後日談みたいな雰囲気もあり。
著者の作品『満漢全席』の続編と言うか後日談みたいな雰囲気もあり。
作者の分身・南蝶氏(通称でふ氏)は1993年、「日本空想文学大賞」次席受賞の賞金を元手に、中国杭州で満漢全席を楽しんだ。その豪華絢爛、贅沢三昧な様子は中国でもぽつりぽつりと新聞に載り、三年後の今日でもTVで報道されるほど。廻り回って日本にまで伝わり、産計新聞や東狂スポーツに載ってしまったり(←本当かよ・笑)。
前回の美味が忘れられず、でふ氏はもう一度宴会を企画。同志を募り、またしても中国に美味しいものを食べに行く。:『寿宴』
後二編は『寿宴』にも出演した甘木先生の見た不思議な夢:『奏檜』、
ふらりと立ち寄った屋台の主人が語る身の上話:『点心厨師』。…
前回の美味が忘れられず、でふ氏はもう一度宴会を企画。同志を募り、またしても中国に美味しいものを食べに行く。:『寿宴』
後二編は『寿宴』にも出演した甘木先生の見た不思議な夢:『奏檜』、
ふらりと立ち寄った屋台の主人が語る身の上話:『点心厨師』。…
相変わらず、美味しそうなもの食べてるなぁ。私も食べてみたいものは沢山あったけれど、鹿や山猫の胎児の料理は、出てきたら引くかもしれない。形が無ければ食べられるだろうけど(←食べるのかい!・笑)。
祥さん、蛆巻君は相変わらず奴隷だったよ。今度子供が産まれるって、みんなから無茶苦茶な名前の候補を挙げられて、「ほんとにオニのような人だァ!」と叫んでたよ(笑)。
祥さん、蛆巻君は相変わらず奴隷だったよ。今度子供が産まれるって、みんなから無茶苦茶な名前の候補を挙げられて、「ほんとにオニのような人だァ!」と叫んでたよ(笑)。