原作漫画はかなり昔、友人から借りて読んでました。窪塚洋介主演の映画も、そういえば見に行きましたっけ。
「おお、あの絵が動いてる!」と『カイジ』以来の感動を覚えつつ(苦笑;)、今回のアニメ、実は漫画を読んだ時以上に面白く感じていました。
私自身に卓球の知識が増えたことが一番の要因かなぁ。漫画読んでるだけではちょっとぴんと来なかった「カットマン」という戦略スタイルを、実際の映像を見る機会があって理解できたことは大きかった気がします。あと携帯だの強化チームだのスポーツメーカーの思惑だの、今ならではのエピソードを色々組み込んでるのも凄い、と思いましたし。
指導者トリオというか大人組の三人もとにかく渋くてかっこよかったし。
私自身に卓球の知識が増えたことが一番の要因かなぁ。漫画読んでるだけではちょっとぴんと来なかった「カットマン」という戦略スタイルを、実際の映像を見る機会があって理解できたことは大きかった気がします。あと携帯だの強化チームだのスポーツメーカーの思惑だの、今ならではのエピソードを色々組み込んでるのも凄い、と思いましたし。
指導者トリオというか大人組の三人もとにかく渋くてかっこよかったし。
最終話、ペコとスマイルの決勝を、泣きそうになりながら見てたのですが、同時に私が『ピンポン』を最終的に好きになれなかった理由も思い出してしまいまして。
…そう、私は当時、スマイルに勝ってほしかったんだったよ。
確かに憧れのヒーローという重圧を、苦を見せることなくひょいっと背負って見せるペコが勝つのは、今にしてみればそれが正解なのかな、とは思うんだけど。
でもせめて、たとえ勝たなくても、スマイルに選手続けてほしかったんだよなぁ。
…そう、私は当時、スマイルに勝ってほしかったんだったよ。
確かに憧れのヒーローという重圧を、苦を見せることなくひょいっと背負って見せるペコが勝つのは、今にしてみればそれが正解なのかな、とは思うんだけど。
でもせめて、たとえ勝たなくても、スマイルに選手続けてほしかったんだよなぁ。
それにしても。今期のアニメは、内山昂輝さんの声ばっかり聞いてる気がします。