彩雲国物語のその後を描いた作品集。
二年後、悠舜の死を描いた 第一話 雪の骨 ―悠舜―
十年後、旺季の最期を描いた 第二話 霜の軀 ―旺季―
旺季との関わりを描いた 第三話 北風の仮面 ―晏樹―
後宮に入った紅秀麗との短い結婚生活を描いた 第四話 氷の心臓 ―劉輝―
関わった人物から自分の記憶を全て消した紫仙 終話 風花 ―仙―
鄭悠舜、紅黎深、管飛翔、黄鳳珠と劉子美の同期生が解く国試での相次ぐ不審死の真相 運命が出会う夜 ―悪夢の国試組―
十年後、旺季の最期を描いた 第二話 霜の軀 ―旺季―
旺季との関わりを描いた 第三話 北風の仮面 ―晏樹―
後宮に入った紅秀麗との短い結婚生活を描いた 第四話 氷の心臓 ―劉輝―
関わった人物から自分の記憶を全て消した紫仙 終話 風花 ―仙―
鄭悠舜、紅黎深、管飛翔、黄鳳珠と劉子美の同期生が解く国試での相次ぐ不審死の真相 運命が出会う夜 ―悪夢の国試組―
彩雲国物語の最終巻を読んでから間が空いたせいか、色々忘れていてですね;
あれ、この人何した人だっけ、どういう経緯があったっけ、と首を傾げることしばしば;(情けない;;)
いやぁ結構時間かかったなぁ。同じ言葉を丁寧に何度も積み重ねる文章は相変わらず、なかなか進まないなぁ、と半分自棄になっていた頃その台詞が来ました。
劉輝は楸瑛に言った言葉「余は秀麗が歩けなくなっても、多分、毎日沓を履かせるのがちっとも苦痛ではないし」「目が見えなくなったら、手を引いて、一緒に散歩できることを嬉しいとさえ思うかもしれない」「耳が聞こえなくなったら、毎日抱きしめて心を伝えたい。きっとそれで……幸せだと思う」
…ちょっとぐっ、と来ましたね。
物語後半、あまり出番のなかった静蘭、絳攸、楸瑛がフォローされてましたし。それにしても、邵可は自分より先立つ娘をどう看取ったんだろう。ちょっと気になる所です。
あれ、この人何した人だっけ、どういう経緯があったっけ、と首を傾げることしばしば;(情けない;;)
いやぁ結構時間かかったなぁ。同じ言葉を丁寧に何度も積み重ねる文章は相変わらず、なかなか進まないなぁ、と半分自棄になっていた頃その台詞が来ました。
劉輝は楸瑛に言った言葉「余は秀麗が歩けなくなっても、多分、毎日沓を履かせるのがちっとも苦痛ではないし」「目が見えなくなったら、手を引いて、一緒に散歩できることを嬉しいとさえ思うかもしれない」「耳が聞こえなくなったら、毎日抱きしめて心を伝えたい。きっとそれで……幸せだと思う」
…ちょっとぐっ、と来ましたね。
物語後半、あまり出番のなかった静蘭、絳攸、楸瑛がフォローされてましたし。それにしても、邵可は自分より先立つ娘をどう看取ったんだろう。ちょっと気になる所です。