読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

HUNTERxHUNTER 13・14巻  冨樫義博著  少年ジャンプコミックス

 幻影旅団団長のクロロを人質に、ゴンとキルアを救いだそうとするクラピカ。幻影旅団の面々もそれは同じことで、うちの一人・パクノダはクロロを救出後、己を犠牲にして全ての事情をを旅団員に伝える。
 そしてグリード・アイランド編突入。
 ゴンとキルアはゲーム「グリード・アイランド」を落札したバッテラ氏に、ゲームプレイヤーとして雇われる。
 ゲームの中の世界は騙し合いや強奪、殺人まで横行する無法地帯と化していた。徒党を組むもの、ゲームクリアを諦めてこの世界で暮らし始めるもの、ゴンとキルアも勧誘を受けるがそれを断り、ジンの言葉通り「ゲームを楽しむ」ことにする。そんな二人の前に現れたのがビスケット=クルーガー、彼女はウィングの師匠だとかで、二人を鍛え上げてやると宣言する。…

 幻影旅団編ってのはこんな終わり方をしたんだったなぁ、と改めて思ったり。消化不良といえばそうなんですよね。クロロはまた出て来るのかな、除念師を見つけて、クラピカの念を払って。
 ビスケが登場、この人は富樫さんの奥さんがモデルなのではないかしら、とちょっと邪推してみる(苦笑;)。呪文カード40種とか、その関係性とかよく考えるよなぁ。
 次巻に続きます。