読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

ガラスの仮面 48巻  美内すずえ著  白泉社花とゆめコミックス

 小野寺・赤目に稽古の成果を披露した姫川亜弓は、神秘的な演技で二人を魅了。視力の悪化を世間に隠して試演を乗り切ると誓う。
 一方、北島マヤも怪我をした桜小路優と猛稽古を積む。自らの気持ちを役に重ねて阿古夜と一真を演じる二人。
 その頃、速水真澄と鷹宮紫織は――!?
                                      (裏表紙折り返しの作品かいせつより)


 視力が落ちていることをを隠し通す亜弓さん、写真家のハミルさんだけがそれに気付いて援助を申し出ます。この漫画って、アゴ割れてる男の人多いなぁ、とちょっと思ってしまった。西洋人の価値観では、確か魅力の一つなんですよね。ディズニーアニメ『美女と野獣』の一幕でも、「ガストンはいいオトコ アゴも割れてる」って歌われてたし(笑)。
 うきうきとマヤを迎える準備をする速水さん、それを待つマヤ。しかし、そうすんなりと事は運びません。速水さん、とんでもない女に見込まれちゃったなぁ(苦笑;)。
 さて、試演会場での記者会見はどう出るのか。次巻に続きます。