読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

犬夜叉 24巻 高橋留美子著 少年サンデーコミックス

 鬼の首城の姫に化けた鬼に、城の地下の首塚に案内された弥勒法師。鬼は法師を喰らい、その法力を己のものにしようとする。その頃犬夜叉たちは、鬼の姿に変えられた殿と戦っていた。弥勒は、珊瑚と共に邪気を全く感じない祓い屋の婆さんに助けられる。
 子猿に畑を荒らされて困っている村。三匹の子猿は、何者かに持ち去られた猿神様のご神体を探して村を掘り起こしている、と言う。漸く見つかった猿神様は、禍々しい邪気が丑寅の方角へ向かって消えた、と犬夜叉たちに情報を与える。
 北方から妖怪たちが逃げてくる。妖怪でも人間でもない、死人と墓土の臭いをさせたものに追われて。鋼牙はその臭いの主・七人隊のひとり凶骨と出会い、額に仕込まれた四魂のかけらを抜いて凶骨を倒す。だが、かけらは奈落に獲られてしまった。
 犬夜叉は、やはり死人と墓土の臭いのする男・蛇骨と出会い、その蛇骨刀に手こずる。一方、かごめは毒を操る霧骨の手に落ちていた。…

 「神々しいお漬物」って可笑しい(笑)。食べたらご利益ありそう(笑)。
 蛇骨はアニメでは折笠愛さんが演じてらっしゃいましたね~。おかげでアニメしか見てなかった友人は、ずっと蛇骨を女だと信じてました(笑)。…あれは男性に役を振るべきだったと思ったなぁ(笑)。