読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

鋼の錬金術師 14巻 荒川弘著 ガンガンコミックス

 友人祥さんにお借りしました、祥さんいつもありがとう♪(お名前出してもいいよね…?)

 グラトニーの腹から脱出し、そこで出会った男はホーエンハイムではなかった。彼はエルリック兄弟を「人柱」と呼び、何の代償もなく二人を治癒する。一緒にいたリン皇子に対しては、体内に賢者の石を流し込み「強欲(グリード)」に仕立て上げようとし、本人もそれを受け入れる。丁度乗り込んできたスカーとメイ・チャンにイシュバール内乱のきっかけを教えるエド。スカーはそのまま地下に潜み、ドクター・マルコーから内乱の真実を聞き出そうとする。エドとアルはマスタング大佐と共に軍属を続ける決意をする。…

 リン、どうなるのかなぁ。グリードを受け入れる時でさえ笑いをとるのが凄い。鋼の錬金術師の実態を知ってショックを受けるメイ・チャン可愛い(笑)。挫折を知って一つ成長したね(笑)。スカーにメイ・チャンを託そうとするアル、かっこいい。冷静に状況を分析、判断してみせるその頭のよさ。前髪一本立てるエドも素敵(笑)。ホークアイ中尉の背中の入れ墨は何なんでしょう。えらい所で14巻終わってるなぁ;
 おまけ大増も見返しの著者近影(?)も嬉しい一冊でした(笑)。