この本は母に頼まれて借りてきた物。母は緑の指の持ち主なので…って、その割にはしょっちゅう「枯らした~;」とか言ってますが(笑)。著者を見て私も読もう、と思いました。あら、藤田雅矢さんでしたか、お久しぶり。こういう系統のご本も出されてたんですね。予約入れて実際借りられるまでの3ヶ月の間に「捨てるな、うまいタネ」も読ませて頂きました。
ガラス細工のようなアロエ、ピンクのタンポポ、脱皮するころころしたマツバギク等、ちょっと変わった植物が紹介されています。種や苗の入手方法や育て方のワンポイントアドバイスまで書いてあるのが普通の図鑑と違うところ。あくまで実践入門(笑)。お好きなんですね~、そう言えば藤田さんのデビュー作「糞袋」にも変わり菊を育てるご隠居さんが出てたっけ。
私自身は園芸に全くと言っていいほど興味のない人間なので、「へー、きれいだねー、変わってるねー」で終わってしまいました、ごめんなさい; カラーのページと白黒のページが交互にあるのですが、できれば植物の写真は全部カラーで見せて欲しかったです。値段や版の都合もあったんでしょうけど。
そうそう、ペチュニアってのが花の名前だ、って言うのを初めて知りました(だから私の花の知識はひまわり、たんぽぽ、チューリップで終わってるんですって)。そうか、ハリー・ポッターのお母さんと叔母さんの名前はお花でまとまってたんだ。日本語で言うゆりちゃん、あさがおちゃんみたいな感じの姉妹だったんだね~。
藤田さんの小説の近刊も分かったし、今度はそれを読んでみようと思います。
ガラス細工のようなアロエ、ピンクのタンポポ、脱皮するころころしたマツバギク等、ちょっと変わった植物が紹介されています。種や苗の入手方法や育て方のワンポイントアドバイスまで書いてあるのが普通の図鑑と違うところ。あくまで実践入門(笑)。お好きなんですね~、そう言えば藤田さんのデビュー作「糞袋」にも変わり菊を育てるご隠居さんが出てたっけ。
私自身は園芸に全くと言っていいほど興味のない人間なので、「へー、きれいだねー、変わってるねー」で終わってしまいました、ごめんなさい; カラーのページと白黒のページが交互にあるのですが、できれば植物の写真は全部カラーで見せて欲しかったです。値段や版の都合もあったんでしょうけど。
そうそう、ペチュニアってのが花の名前だ、って言うのを初めて知りました(だから私の花の知識はひまわり、たんぽぽ、チューリップで終わってるんですって)。そうか、ハリー・ポッターのお母さんと叔母さんの名前はお花でまとまってたんだ。日本語で言うゆりちゃん、あさがおちゃんみたいな感じの姉妹だったんだね~。
藤田さんの小説の近刊も分かったし、今度はそれを読んでみようと思います。