シリーズ5冊目。
ネズミと紫苑は「人狩り」にまぎれて矯正施設に侵入。奈落に落とされながらも何とか生き延びる。ヒトの死体の山を登って行き着いた先で、ネズミは紫苑に「老にあわせる」と言う。
一方、イヌカシは西ブロックの廃墟の中、紫苑の上着を着せかけられた赤ん坊を発見。力河はイヌカシに、NO.6が崩壊に向かっていること、矯正施設の地下に金塊があるらしいという情報を与え、自分と手を組むよう持ちかける。…
一方、イヌカシは西ブロックの廃墟の中、紫苑の上着を着せかけられた赤ん坊を発見。力河はイヌカシに、NO.6が崩壊に向かっていること、矯正施設の地下に金塊があるらしいという情報を与え、自分と手を組むよう持ちかける。…
何のための虐殺なのか、大量の死体はどうやって処理しているのか。人体実験に使っている訳でもなし、殺すための施設に何故通路と言うか逃げ道があるのか。
…どうかうやむやになりませんように;
…どうかうやむやになりませんように;