「巨人の国」
「完璧な国」
「毎日死ぬ国」
再アニメ化された本作。あとがきもカラーだし、二本あるし、「アニメのあとがき」もありましたね、びっくりしたなぁ(笑)。私、普段オープニングやエンディングは抜かすんですが、あの回よく気が付いて見たことだよ(笑)。
捻りの効いた話は相変わらず、これはネットを題材にしてるんだろうなとか、連想させるエピソードもありましたね。どうやら師匠の生い立ちらしいものもありました。…これは多分、初めての情報じゃないかな。
生い立ちと言えば、今回のアニメでも大人のキノの話はありましたね。前回は井上和彦さんが演じた大人のキノ役が小野大輔さんで、へえ、と思ったのでしたよ。
あと、火山噴火の話「優しい国」も入りましたね。前回のアニメから随分時間が経って、沢山のエピソードも増えて、でもこの二編は外せないんですね。
さて、またアニメの続編はあるのかな。ストックはまだまだありますもんね。
巨人の巨像が林立している国。どうやらそれはビルらしくて…。
「有名になれる国」
この国ではラジオが大流行り。国民誰もがラジオ局を持っていて、みんなが情報を発信できる。キノを取材しようとついて回る輩もいて…。
「美男美女の国」
シズ達一行が着いた国には、美男美女しかいなかった。移民条件もどうやらそれらしい。
「Nの国」
越冬のために、三か月同じ国に滞在することにしたキノ。条件は「学校に行くこと」。コンピューターのネットワークで。
「読書が許されない国」
国民が読書家ばかりの国。読書好きな王様は法律で読書を禁止した。
「満員電車が走っている国」
鉄道網がとても発達した国。座ってのんびり通勤通学できる電車もあれば、超満員のすし詰め電車もある、その差は…。
「消えた国」「完璧な国」
AIの発達した国。AIに子供を教育させて、完璧な人間“新人類”を育てさせようという計画が、今日一段落つくのだという。果たして現れた子供たちは、完璧に見えた。
「鍵の国」
国民が一人一つずつ鍵を持っている国。一日一回国の中心に来て、そこにある石板に鍵を差し込んでは捻るのが習慣になっている。師匠が訪れた頃には伝統だったそれが、キノが訪問した頃にはほぼ廃れかけていた。その行為が何の意味を持つのか、碑文に書いてあるという。
「女の国」「毎日死ぬ国」
その国では、寝ることは死ぬことらしい。
エピローグ・プロローグで「見える真実」再アニメ化された本作。あとがきもカラーだし、二本あるし、「アニメのあとがき」もありましたね、びっくりしたなぁ(笑)。私、普段オープニングやエンディングは抜かすんですが、あの回よく気が付いて見たことだよ(笑)。
捻りの効いた話は相変わらず、これはネットを題材にしてるんだろうなとか、連想させるエピソードもありましたね。どうやら師匠の生い立ちらしいものもありました。…これは多分、初めての情報じゃないかな。
生い立ちと言えば、今回のアニメでも大人のキノの話はありましたね。前回は井上和彦さんが演じた大人のキノ役が小野大輔さんで、へえ、と思ったのでしたよ。
あと、火山噴火の話「優しい国」も入りましたね。前回のアニメから随分時間が経って、沢山のエピソードも増えて、でもこの二編は外せないんですね。
さて、またアニメの続編はあるのかな。ストックはまだまだありますもんね。