読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

鶴ひろみさん

 会社でネットに繋いだらいきなりの訃報、驚きました。
 秒単位で増えるツイート数に、改めてその人気を思い知りました。

 清純、清楚な女の子からお転婆でやんちゃ、強くてクール、ミステリアス、妖艶で大人。でも総じて可愛い、決して下品にならない。
 コメディでもシリアスでも、どんな役でも似合うしこなす。半端ない安定感。
 この頃はナレーション等でお声に触れる機会が多かった気がします。
 一声聞いただけで、「あ、鶴さん」とわかりました。
 『絶対可憐チルドレン』で主人公 薫のお母さん役で出て来た下さった時には嬉しかったなぁ。
 私が時々「~かしら」と言う言い方を使うことがあるのは、『ペリーヌ物語』の影響があるのではないかなぁ、と今回ふと思いました。
 
 まだお若いのに、残念です。ご冥福をお祈り致します。