読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

爆笑問題 with タイタンシネマライブ #49 に行ってきました。

 10月13日(金)、「タイタンライブ」の生中継を見てきました。
 銀座時事通信ホールで開催されるお笑いライブ「タイタンライブ」を各地TOHOシネマに生中継、スクリーンで鑑賞するシネマライブ。
 私はTOHOシネマなんば別館にての鑑賞です。

 出演は ゆりありく、ウェストランド、脳みそ夫XXCLUB、トップリード、長井秀和日本エレキテル連合パックンマックン、BOOMER、友近爆笑問題と最後にスペシャルゲスト・立川梅春こと北野武。 
 …ええと、書き漏れないよね…; 相変わらず豪華なメンバーでした。


 ゆりありくはバーのマスターと客を演じ、脳みそ夫 お湯うれいを。××CLUBは道を尋ねる外国人の漫才、トップリードは「お嬢さんを僕に下さい」を延々繰り返しました。…こんなSF的設定が何の説明もなくできるって凄いなぁ。
 長井秀和さんは「政局」と言っただけで笑いが起きる有様、ええと、「降霊」でいいんですか…?(苦笑;)、日本エレキテル連合は女性蔑視の激しい老害タレントとの攻防を。…今更こんなネタするかね、それとも今だからなんだろうか。男の人がやったら総スカン喰うだろうなぁ。
 パックンマックンはほぼ英語で、英語の唄での勘違い漫才を、BOOMERは「演歌歌手純情二」を演じ、友近はスタイリストへのインタビュー模様の一人コント。そうそう、「〇〇してあげる」って表現が多用されるんですよね(笑)。で、爆笑問題ノーベル文学賞、某二世タレントの騒動に衆議院選挙、学校給食問題等々。
 いよいよ大トリです。ホリゾントに映し出される司馬遼太郎の一節「この天才は自由であることが必要だったのだろう」の文言の後、立川梅春こと北野武登場です。今回会場が満席状態だった原因はこれでしょうね(笑)。
 「前回『人情八百屋』をやったら不評で…」と始まったんですが、まぁマクラで飛ばす飛ばす(笑)。もうエピソードトークというか小話というかで終わっちゃうのかしら、と思ったら「まだ時間ある?」と裏手に訪ねながらも本題に。『大工調べ』を演じられました。
 
 エンディングは勿論、北野武さんを中心に。武さん本当に楽しそうで、爆笑問題のネタに嬉しそうに応じたり、ゆりありく友近さんを間違えたと語ったり。パックンマックンのネタに笑うより先に理解できるかどうか聞き入ってたとか。某番組をすっぽかしたことにも触れ、太田さんに詫びてらっしゃいました(笑)。『アンビリーバブル』は17本録りだそうで、これは田中さんが楽しそうに説明してらっしゃいましたね。

 他の面々も遠慮がちに、でも楽しそうに。誰より嬉しそうだったのは爆笑問題のお二人でしたけど。
 さて、次は12月。いよいよ年末になっちゃうんですね、早いなぁ。楽しみです。