シリーズ3作目。
ネタばれになってるかも、すみません;
ネタばれになってるかも、すみません;
ゴルドフが突如、「姫を助けに行く」とだけ告げて姿を消してしまった。直後、ナッシェタニアが現れ、チャモの使い魔の中に、引いてはチャモの身体に二年も前から仕込んでおいた<刃の宝石>を発動させる。体の中から刃に貫かれ、瀕死の状態のチャモ。彼女を救うため、勇者たちは二手に分かれてチャモの看病とナッシェタニアの追跡に当たる。
<刃の宝石>の効力から考えて、ナッシェタニアはそう遠くにはいない筈、なのにどうしても見つからない。偽物にも翻弄され、フレミーは地面を爆発させてまで隠れ場所を探す。同じように、単独行動しているゴルドフもまた、ナッシェタニアを探しあぐねていた。
ドズーと共に、凶魔と人間の共存を野望に掲げるナッシェタニアは、カーグイックの急襲により仲間を失い、テグネウに協力を持ち掛け、半ば騙し討ちのような目にあっていた。左腕をもぎ取られ、のどを潰された瀕死の状態で、姿を隠すことのみに特化した凶魔にのまれていた。
硫黄の匂いが充満した谷でゴルドフは、ドズーのヒントを元に、一種の催眠術を利用した見隠しの能力を持った凶魔の姿を探す。だがゴルドフを敵とみなしたアドレットたちも、ゴルドフを襲う。…
<刃の宝石>の効力から考えて、ナッシェタニアはそう遠くにはいない筈、なのにどうしても見つからない。偽物にも翻弄され、フレミーは地面を爆発させてまで隠れ場所を探す。同じように、単独行動しているゴルドフもまた、ナッシェタニアを探しあぐねていた。
ドズーと共に、凶魔と人間の共存を野望に掲げるナッシェタニアは、カーグイックの急襲により仲間を失い、テグネウに協力を持ち掛け、半ば騙し討ちのような目にあっていた。左腕をもぎ取られ、のどを潰された瀕死の状態で、姿を隠すことのみに特化した凶魔にのまれていた。
硫黄の匂いが充満した谷でゴルドフは、ドズーのヒントを元に、一種の催眠術を利用した見隠しの能力を持った凶魔の姿を探す。だがゴルドフを敵とみなしたアドレットたちも、ゴルドフを襲う。…
ナッシェタニアの目的と、ゴルドフとの関係性が語られた一冊。うん、やっぱり理詰めだ(笑)。
今回、アドレットはいい所なしでしたね、まぁゴルドフが中心の話でしたから。
ナッシェタニアの腕はあのままなのかしら、それともそれなりにくっつくんでしょうか。何しろ体にいくつか凶魔も取り込んでいるようですし。大ボス(?)も登場、彼女が持つ偽の六花の勇者印の秘密が、次巻で明らかになるようです。
今回、アドレットはいい所なしでしたね、まぁゴルドフが中心の話でしたから。
ナッシェタニアの腕はあのままなのかしら、それともそれなりにくっつくんでしょうか。何しろ体にいくつか凶魔も取り込んでいるようですし。大ボス(?)も登場、彼女が持つ偽の六花の勇者印の秘密が、次巻で明らかになるようです。