読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

アニメ『響け! ユーフォニアム』見ました。

 この前の期にやっていたアニメの、週間録画を解除するのを忘れて(…;)、そのまま録れていたことを切っ掛けに見始めました。
 ディスクの残量が少なくなってきたこともあって、「いずれ絶対見る作品(『黒子のバスケ』とか『血界戦線』とか)」は後回し、とにかくその週のうちに見てさっさと消す!を目標にしていた、ある意味酷い扱いをしてしまった作品。いやだって、吹奏楽にあまり興味ないし、京アニだけど。(←こらこら;)

 何か、妙な所で自分の中学時代を思い出してしまいました。後輩の方が上手いのに、先輩だからという理由でいいところを持って行かれる。これは文化部あるあるかもなぁ。しかも、それも順番、次こそは、と思ってたら部の方針が変わって、もっと実力のある新人がかっさらって行く。
 勿論文句なく尊敬できる先輩もいて、「この人には認めて貰いたい」相手もいて。
 先輩を差し置いて選抜に選ばれてた主人公が、なのにできないパートを抜かされる場面は胸が痛かったです。
 金賞を獲る、ってのは半年本気で練習したら何とかなるくらいなもんなんだろうか、という疑問は多少残りましたが、まぁ元々潜在能力高かったのかな、ってことで。上手い人がいたら、その人に引っ張られる形で全体のレベルが上がっていく、ってのもあるだろうし。
 最終回にいきなりアップが多用されてたパーカッションやオーボエ奏者は、続編への布石でしょうか(笑)。
 演奏音楽への拘りは、素人目にも判りました。それにしても、登場人物多くて、最後まで覚えられなかったなぁ。