読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

黒子のバスケ 21巻 藤巻忠俊著 集英社ジャンプコミックス

 やっぱりまいさんにお借りしました、まいさんいつもありがとう♪

 緑間と高尾のコンビネーションシュートにより、勢いに乗ると思われた秀徳学園。だが赤司がその動きも読んで緑間を封じ、洛山を勝利に導く。
 一方、誠林は海常と対戦。黒子の消える(バニシング)ドライブや幻影(ファントム)シュートに対抗し、黄瀬は完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)が開始早々炸裂。キセキの世代のコピーに翻弄される誠林。監督リコはPG降旗を起用、彼の臆病で慎重なプレイが誠林のメンバーを落ち着かせる。…

 通勤電車内で聞いた女子高生の会話。
 「緑間も成長したよ」(しみじみ)
 友人曰く、「多分彼女は21巻を読んだんだよ」。
 …う~ん、女子高生に親戚のおばさんのようなスタンスを取らせる漫画だわ(笑)。
 
 私としては、成長したのは降旗じゃないの?と思いましたが。ただ単に今までスポットライトが当たってなかっただけか(苦笑;)。並居る天才に囲まれて、身体能力からして違う才能の差を見せつけられながら、それでも頑張る降旗くん。そりゃ応援したくなりますよ。
 さて、黄瀬のパーフェクトコピーは残り2分。いつまた発動するのか。次巻に続きます。