読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

『エヴァンゲリヲン新劇場版:Q』見ました。

 今さらですが見て来ました。ネタばれあります、すみません;

 

 見に行ったのは梅田ブルグ7、3月29日の午後9時40分からのレイトショー。大阪での上映は本当に最後、ぎりぎりで見に行きました。この映画館に行くこと自体初めてだったのですが、ロビーにはエヴァンゲリヲンのフィギュアが何体も何体も飾られているマニアっぷり、ちょっとびっくりしましたね。

 

 見終わった後、一緒に行ってくれた友人の一言。「…久しぶりにシンジにハラ立ったわ」
 そう、まぁ懐かしい、ジンジくんの「だって仕方ないじゃないか」の嵐(笑)。確かに苛々はするんですけど、でも周りの人もひどいわ、もっとちゃんと状況を教えてあげようよ。ただ「何もするな」「行くな」ではねぇ。
 予備知識をまるで入れないで行ったので、かなり新鮮な内容でした。十四年も経ってるし、ミサトさんたちはそっくり碇司令と訣別して変な戦艦に乗ってるし(『ふしぎの海のナディアノーチラス号発進時とそっくりのBGMで登場でしたよ)、レイはやっぱり三人目になっちゃってるし。ただ、TVだの何だのの情報が私の頭の中で整理しきれなくて、「ええと、あの情報はどのシリーズのだったけ??」になってしまったことも。今回のシリーズでは、加持さん殺されてないんでしたよね?? スパイ活動とかはしてなかった…よなぁ??
 孤独になってしまったシンジに、カヲルがするりと近づいてくる展開は同じでしたね。で、あの結末。
 ただ、ラストは妙に明るかったんだよなぁ。あそこから希望の持てる展開になるんだろうか。

 

 劇場から出るとロビーには大勢の人、人、人。12時近いこんな夜中に何?と思ったら、どうやら映画『ドラゴンボールZ』の初回上映だったようで。…愛されてるなぁ。
 
 そうそう、パンフレットは一般用800円也の方を購入しました。キャストへのインタビューが充実していて、声優おたくの私には十分嬉しい内容だったんですが、豪華版1500円也はどんな内容だったんでしょう。…マニアは両方買ったんだろうなぁ。商売上手いよなぁ。