読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

ヒカルの碁 21・22巻  原作 ほったゆみ/漫画 小畑健  集英社ジャンプ・コミックス

 <21巻>
 北斗杯の日本代表選手枠は3名。選抜戦免除で決定したアキラを除く2つの席は、ヒカルVS社・越智VS和谷の勝者2名で来まる。しかし選抜戦は意外な展開に……!?
 中国・韓国代表も出揃い、各国とも臨戦態勢モードに突入!!

 <22巻>
 北斗杯レセプションで高永夏が放った「本因坊秀作など敵じゃない」との発言にヒカルが激怒。副将のヒカルは韓国代表の大将である彼との対戦を切望する。日本代表の団長・倉田は初戦の中国戦を見て決めると言うが…!?


 高永夏の美形っぷりに思わず笑けてきてしまう21・22巻。何かこの人だけ世界が違うような…(笑)。
 塔矢名人は佐為との再戦を密かに待ち、ヒカルも秀作の名誉を、と高永夏に敵意をぶつける。佐為、愛されてるなぁ。アキラはあのヒカルの態度をどう見ているのか、ヒカルとの対戦に拘った過去のアキラと重なります。
 アキラの家での合宿が可愛いんですよね、あの回の表紙絵が。社が寝てる面々をハリセンでどついてて、社が寝たら今度はヒカルがハリセンで殴り、アキラは急須(薬缶?)と湯のみを投げつける。可愛いなぁ、アキラ、大人の前ではいい子なのに同年代の前では激しいんですよね(笑)。
 すっかり大人になった筒井先輩も出てきて、何とも懐かしい。
 倉田七段はヒカルの成長っぷりを見込んで、高永夏との対戦を許可しました。次巻に続きます。